ロンドン=笹井継夫
2016年9月14日10時37分
英国で発行された新しい5ポンド(約677円)札が13日、一般に流通し始めた。素材に薄くて軟らかいプラスチックが使われており、従来の紙幣より少なくとも2・5倍長持ちするという。英国の中央銀行、イングランド銀行のカーニー総裁は「将来の製造コストを減らすことができる」と話している。
テレビでは、新札の耐久性を確かめるため新札を水につけたり、破ろうとしたりする場面が放送された。
新札は、表面に印刷されたエリザベス女王の肖像は変わらないが、裏面は女性社会運動家のエリザベス・フライ氏からチャーチル元首相に変更。旧札は2017年5月から店頭などで使えなくなるが、それ以降もイングランド銀行で新札と交換できる。
英国では、17年夏に10ポンド、20年までに20ポンドの新札がそれぞれ一般に出回る予定。50ポンド札は今のところ置き換える計画はないという。(ロンドン=笹井継夫)
新着ニュース
おすすめ
おすすめコンテンツ
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞国際報道部
(PR)くらべてお得!