1m／運気Laboのブログ

派遣で働く、というスタイルが日本に定着してずいぶん経ちます。

 

仕事運として鑑定すると、
やはり直接雇用と違って複雑になってくることが、
実際の体験、及びご相談を通じて判明しています。

例えば…

 

Ｑ「幾つかの派遣会社に登録して、それぞれ仕事を紹介されたのですが、
　　自分にとってはどれが一番合っていますか？」

 

…と、いう相談を受けることがあります。

 

この場合、基本的に、

 

①派遣元（実際に雇用契約を結ぶ会社）

②派遣先（実際に働く職場の会社）

 

このふたつと当人の運気と相性を合わせて視ます。

 

①も②も良ければ（または、どちらも悪ければ）決めやすいのですが、
難しいのは、どちらかが良くてどちらかが悪い場合。

 

現実問題の観点から、②との運気と相性を優先させることが多いです。

だって、実際に働くのは②の環境なのですからね。

 

ただし、この場合も①との運気と相性が悪過ぎる場合は要注意です。

 

世間を綱渡りに渡り回った職業（職場）コレクターの私からすると、
派遣会社というのは、本当にいろいろです。
ピンからキリまで、という意味でも。

 

いや、派遣会社に限らず、ですね。

 

現場のスタッフ（担当の営業など）によっても、
対応が全然違うこともあります。

 

当人と①の会社との運気と相性が悪くて、
②との運気と相性がかなり良く、
プラス現実の条件等も良ければそれを選ぶのも「有り」です。

 

…が。

 

その場合、①が法令違反などのいい加減な対応をしないように、

警戒が必要になることがあります。

 

仕事関係の相談や「こうして欲しい」という要望も注意した方がいい場合もあります。

 

言った言わないの水掛け論が発生してトラブルを招きやすいので、
①の会社とのやりとりはメールや文章を基本姿勢としてお勧めしています。

 

また、“いつ・どこで・なにがあったか”という詳細を記録する事も重要です。

ブラックと言われる会社とトラブルになり、
いざ戦おうとする段になってそれが生命線になるのです。

実際に呆れ果てるような法令違反を重ねている会社に対して、
雇用契約内容違反の是正、または、
それに対する補償（解決金の請求）を求めた方がいらっしゃいましたが、
当Ｌａｂｏの戦略サポートで見事に派遣元に要求を承諾させました。

もっとも、戦いを挑む前に、勝算があるかどうかを視ますけどね。

その戦いの中で、
のらりくらりと責任をかわそうとする相手を追い込んでいったのは
相手が出してきた不備満載のぶさいくな書類やメールと、
相談者自身の記録でした。

タマコ所長に視てもらった通り、

「ごねて支払いは延びるけど、会社は結局払うことになる」

という結果になりました。

でも、戦いを好まない人だったら泣き寝入りになる可能性も高い案件でした。

☆彡

「戦いこそが我が人生！」という戦闘意欲の高い人は別にして、
やはり、仕事に従事するからには、いらんトラブルは無い方がいいですよね。

②の会社がある程度の規模の企業だと、
派遣元が何社か入っていることがあるので、
当人にとって運気的・相性的に一番合う派遣会社を選んで、
そこからエントリーするとより安心して働けるかもしれません。

結論として、
派遣で仕事を探す場合は、仕事の内容で選ぶ以前に、
自分との運気と相性が良い（または普通）派遣会社を選ぶことが、
その後の展開をスムーズにするようです。

これは、実は婚活にも応用できる戦略です。

派遣会社を結婚相談所に置き換えて視ます。

もっとも、どの相談所が良いかを視る前に、、
相談者が良縁に結び付きやすい婚活スタイルを占って、
“結婚相談所”という回答が出たら選定するという前段階がありまして。

賢明な方はお気付きでしょう。

そう、運気的に派遣に向かない人もいるのです。

そういった方でも、
そうは言っていられない状況というものがありましょうから、
派遣で仕事を探すのは致し方無いというものです。

ただし、その場合は、乱れやすくなるので、
①と②の選定をかなり念入りに行った方が良いでしょう。

☆彡

ま、最悪トラブっても、
ご相談いただければ何とでもしようはありますけど。

精神的にある程度タフな方、またはドＭの方でないと、
心や運気に受けたダメージでリカバリーも難しくなる場合があります。

普通は、予め運命のトラップや難所を把握して、
避けて進みたいですもんね。

そのための占い、そのための運気研究ですからね。

私は研究する側なので、
たまに…というか、しょっちゅう、
敢えて自分からトラップ・難所方面に突き進んでおります。

ドＭではありません。
運気のエクストリーマー、と呼んでください。