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JR大阪駅に「おもてなしステーション」
更新:09/13 08:01
関西を訪れる海外からの旅行者に対し、様々なサービスを行う「おもてなしステーション」がJR大阪駅に開設されることになりました。
JR大阪駅の中央改札前に来年3月に開設される通称「おもてなしステーション」。観光や鉄道の案内にチケットの手配、外貨の両替から病院の紹介まで。アジアや欧米など急増する海外からの旅行者の様々なニーズに、すべてワンストップで対応するのが目的です。広さは現在の案内所の約2倍、営業時間は午前7時から午後11時までに延長されます。
「災害や病気など、トラブルも多様化しています。今まで以上にお客さんにきめ細やかな迅速なサービスができる」(大阪観光局 溝畑 宏観光局長)
運営費は大阪府やJR西日本が負担し、一部には府が来年から導入する「宿泊税」が充てられるということです。