こんにちは!

ヒプノバーシング (HypnoBirthing®)
正式名称は'HypnoBirthing® the Mongan Method’
公認講師&日本伝道師

ライアー・シンガーソングライター


Erikoです☆

Blogへお越しいただき、どうもありがとうございます☆

***

 

私事ですが、

 

妊娠だと思っていたのが
 
7月1日に
 
『胞状奇胎』という異常妊娠
だったことがわかり、
 
 
2回の掻爬手術。
 
術後は特に問題なく、
徐々に元気を取り戻し、
定期的に診察に通っていたのですが。。。
 
8月19日(金)の検診で
hCGの数字が再上昇していることが確認され、
 
次の水曜日8月24日(水)の診察で
 
主治医から
 
『来週から抗がん剤治療に入ります。』
 
と言われました。
 
 
 
 
*****
 
 
出来るだけ抗がん剤をやりたくなかったので、
 
2週間猶予をもらい、
 
9月9日(金)
 
の検診で数値が下がってなかったら、
 
『諦めてね。』
 
と主治医に言われていましたが、
 
本日、
9月9日(金)
 
採血結果、
 
数値が下がってました!!
 
やった〜☆
 
と、
 
思いきや、
 
主治医の顔は全然嬉しそうじゃないのです。。。
 
 
主治医「これからどうしますか?」
 
「抗がん剤治療をしないのであれば、ここから先は自己責任です。」
 
私「127に数値が下がってても、だめなんですか?」
 
主治医「下がっていても、まだ基準値(100)より高いです。
それに、本来これは8週目である2週間前にでるべき数字です。」
 
私「次の基準値、20週目の数値は何ですか?」
 
主治医「20です。」
 
私「それでは、20週までに20を目指します!」
 
主治医「(少しため息)。そうゆうことじゃないんですよ。」
 
「こうなったら、自然に0になることはまずないんですよ。」
 
「小豆島の病院に紹介状を書きましょうか?」
 
私「できれば引き続き先生に診て頂きたいんですけど。
今後どうすればいいんですか?」
 
主治医「治療に入らない以上、それは私に聞く事ではありませんよ。」
 
私「みなさん、どうしているんですか?」
 
主治医「みなさんもっと前に抗がん剤治療に入ります。」
 
私「私のような人はいないんですか?」
 
主治医「いません。」
 
「治療に入らない以上、ここから先は自己責任です。」
 
私「わかりました。また再来週採血したいです。」
 
主治医「外来で診る事はできます。」
 
私「お願いします。」
 
 
なんだか
複雑な気持ちのまま診察室を出ました。
 
数値が下がっていたら、
 
それは良好なサインだと思っていたのだけれど、
 
どうやらそうではないらしい。。。
 
。。。
 
治療に入らないということは、
 
枠の外へ出たということ。
 
ハートのある先生なので、
外来に来てもいいと言ってくれた。
それは本当に感謝です。
 
ただ、
Welcomeされてないのは確か。。。
 
 
元々、
 
少しはみ出しぎみの人生を送ってきたけれど、
 
やっぱりここでもはみ出すのか。
 
。。。
 
 
まあでも、
 
それが私なんだな。
 
と、
思う。
 
 
威勢が良かったわりに、
 
 
以外と、
 
 
枠の外にでると
 
 
心細いものです。。。
 
 
。。。
 
 
そして、
 
今日までにも色々な方から
 
色々なメッセージをいただきました。
 
どうもありがとうございます!!
 
特に、
 
ありがたいのが、
同様の状況の方から、
 
前回のブログへいただいたコメント。
 
今更ながら、
ネットってすごいですね。
 
ブログコメント欄から、
コピペさせていただきます。
 
 

『私もいま同じ病気で抗ガン剤しています。

初めまして、コメント失礼します。
私もいま侵入奇体で抗ガン剤治療をしています。
私の場合術後の2ヶ月でHCGは86
その前に30まで下がったのですが5ずつ上がり、
大学病院に行ったところ最初は存続性純毛症と診断を受け
この数値なら転移はないだろうと言われましたしかし、
念のため検査したところ肺に3つの転移が見つかり、
臨床的侵入奇体と診断が変わりました。

85は基準値以内です。
8週で100以下は経過順調型なので、
しかし私のように経過順調でも抗ガン剤しなくてはいけない場合もあります。
中には45という数値で転移した方もいます。
確かに、抗ガン剤は怖いです。
そして、はっきり言います。
副作用は人それぞれです。
私の場合は口の中全てが口内炎になりました。
辛くて、苦しかったです。
で も対応してくれます。
それに副作用が怖いのならロイコボリンというお薬を注射してもらうと
副作用防止になります。
 
わたしはこれのお陰が口内炎は3日で治り ました。
それに、奇跡的に1回で1.2以下の陰性になりました。
転移がなければここで終わりでしたが
転移があるのであと3クールやらないといけません。

ですが、
あなたの場合転移がないならワンクールで終わる可能性もあります。
でも、
けして私は抗ガン剤を推奨はしません。
あなたがやらない。そう思うならいいと思います。
でも、これだけは言わせてください。

hcgを自然治療で下げることは不可能です。
ある程度下げられてもおそらくまた上がるでしょう。
そのとき転移してた場合、3剤やることになる可能性もあります。
実際やった方がたくさんいます。
きぼうのにじへという掲示板をみてください。
私達と同じ病気で戦った方がいます。
後悔のない選択を!』
 
8120mc777さん

 

 

 

 

 


素敵なメッセージをどうもありがとうございます。

 


きっと、

 


他にもいるであろう胞状奇胎の方にも届いてほしい。
色んな方がいて、みんな頑張っている。

500分の1の可能性を引き受けた女性達が、
他にもきっといっぱいいて、
命の不思議を支えている。

 


胞状奇胎って何なんだろう?

自分がこんな状況にでもならなければ、
存在すら知らなかったのに。。。

 


彼女のメッセージ、すごく胸に響きました。

 


ベストな選択は、
主治医の言うように、
既に抗がん剤治療に入っていることなのかもしれません。

 


けれど、

私はまだ自然治癒に希望を持っています。

 


なぜなんでしょうか?

友人にも「なんで?」ってきかれました。

 

 

確かに、

抗がん剤が嫌っていうのもあるのですが、

 

そもそも、

繊毛性の疾患には抗がん剤は良く効くのです。

 

セカンドオピニオン外来で有名な近藤誠先生も、

その有効性を認めているくらいです。

 

だから、本当に、

この状況には適切な治療法なんです。

 

にもかかわらず。

 

それを選ばないわけです。

 

 

そこに理由があるとすれば、

 

 

自然療法等を始めたことで、

 

色々な気づきがあって、

 

色々な学びがあって、

 

色々な出会いがあって、

 

『ああ、このために赤ちゃんは胞状奇胎になってくれたのかもしれない』

 

と、

 

思えることが沢山あったので、


『こっちの道が私の道なんだな。』


と思える。

 

。。。

 


根拠は実際、

 

非常に曖昧です。


そして、

 

ここからもっと

 

曖昧な道に入るのかもしれない。。。

 

 

道がないのなら、
 
道をつくります。
 
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*****

 

 

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
 
皆様にとって素晴らしい一日となりますように☆
 

 

 
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚**:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
 
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