凄まじいまでの迫力を放射する山人の守護神! |
秋友義彦(あきともよしひこ) 作 |
山人鎧通し拵9寸・両刃 やまんどよろいどおしごしらえ |
商品番号
M2807-102 税込価格 31,860円(送料無料) 税抜き29,500円+税額2,360円 |
[スペック] 全長約440mm/刃長約270mm/刃厚約6mm/約490g/刀身=日立安来鋼白紙2号を極軟鋼に火造り本割込鍛造/柄=樫に麻糸巻き、特殊樹脂塗布/ヒルト=鉄/鞘=朴茶染め、ステンレス巻き/吊り下げ用皮バンド/国産品 |
※通常価格35,000円のところ、今回限り29,500円(税込31,860円)でご提供。 ※お届けまでに1〜2ヶ月ほどかかります。 |
秋友義彦(あきともよしひこ) 昭和19年生まれ。土佐在住。中学を卒業と同時に二代目義光に師事。昭和39年三代目を襲名独立。四国の刀匠を訪ね歩き甲伏の秘伝を修得。 |
鞘に装備の皮バンドを右腰に逆差しすれば鎧通しのような右手差しが可能。 |
< 解 説 > |
鎧通しは通常、右腰に右手差(めてさ)しする。逆差しする事により素早く抜くことが出来るからだ。組打ちに際して相手の鎧のスキ間から刺し込み敵を屠(ほふ)る事からそう呼ばれるようになった。 その為、刀身は細身で重ね厚く、刀身長は9寸5分前後。極めて頑強な造り込みとなっている。 通常の鎧通し拵は鎬筋(しのぎすじ)が切先まで通っているが、本作は山人(やまんど)の為の山刀様鎬筋入りの鎧通し拵。その刀姿は雄渾にして清冽。凄まじいまでの迫力を放射している。 (鎬筋:刃と峰との間に刃元から切先にかけて走る稜線の事) 刀身は、日立安来鋼白紙2号を極軟鋼にタガネで割り込んだ本火造り鍛造。樫の柄には滑り止めに麻糸が丹念に巻かれ、特殊樹脂を塗布。 流麗にして繊細な中にも力強さを感じさせる≪山人鎧通(やまんどよろいどお)し拵9寸≫―。 そのフォルムから立ち登る威厳と風格は、まさに、山刀の王者と呼ぶに相応しい。 ※通常価格35,000円のところ、今回限り29,500円(税込31,860円)でご提供。 ※お届けまでに1〜2ヶ月ほどかかります。ご了承下さいませ。 |