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民進党代表選に立候補している蓮舫代表代行は13日、国会内で記者団の取材に応じ、自身の台湾籍が残っていることを確認したと明らかにした。「記憶の不正確さで混乱を招いたことをおわびしたい」と陳謝した。同時に「違法性はないと思う」とも語り、党代表選から撤退せず、選挙戦を継続する考えを明らかにした。日本と台湾の「二重国籍」問題に対しては、記者会見などで否定していた。
蓮舫氏は、台湾の駐日代表部に当たる台北駐日経済文化代表処から12日に台湾籍が残っていると連絡を受けたと説明した。台湾籍を否定していたことには「発言が統一性を欠いたことは率直に申し訳ない」と述べた。
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