大谷の164キロ打ったオリ・糸井 乗り物に例えると「のぞみ」
2016年09月13日 22時40分
オリックス・糸井嘉男外野手(35)が13日の日本ハム戦(札幌ドーム)で、大谷翔平投手(22)が投じた日本最速164キロのストレートを右前へ2点適時打した。元祖“規格外の男”が独自の超人語録でその場面を振り返った。
――164キロを打って、どうだった
糸井:(手が)しびれた。
――164キロを計測したのは知っていた
糸井:知らんね。その後で聞いた。
――改めて大谷のストレートの印象は
糸井:常に速い。底知れぬアレがある。
――バットは
糸井:折れてない。
――あのストレートを乗り物に例えるなら
糸井:のぞみ(新幹線)。
自らが打席で目撃し、打ち砕いた164キロは最高時速300キロに達する新幹線にも匹敵する体感速度だったようだ。
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