ヨシ子さんのレシピノート:ドライカレー
普通のカレーも好きですが、たまにはひき肉を使ったドライカレーが食べたくなりませんか。ドライカレーなら、ナスやピーマンなど、ふつうカレーにいれない具材をたくさん使うことができます。トッピングにキュウリと茹で卵のみじん切りをのせると、辛みがマイルドになります。ぜひ、作ってみてくださいね!
ドライカレーとは
カレーライスと同じく、ドライカレーも、インドの本場のカレーが発展してできた日本独自のメニューです。
ひき肉と野菜のみじん切りを合せて、炒めて、カレー粉で風味をつけ、コンソメで味をつけるという料理です。ひき肉を使っているという点ではキーマカレーの一種といえます。カレーピラフのようなものもドライカレーと呼ばれています。定義がとても曖昧ですね(笑)
カレーライスの具材も家庭によって違うように、ドライカレーの具材や味のつけかたも様々です。
よそ様のお宅のドライカレーもいただきたいですよね(笑)
ヨシ子さんのレシピノート
わたしのブログでは関係性や実名を明かさないで、ニックネームで呼ぶことがあります。一応説明をしているときもあるのでご存知かと思います(笑)まぁ、どうでもいいことですよね。
パンプキン=りんのダーリン
チャーリー=妹の旦那(命名はご自身です)
ハニー=妹の子供、つまり姪っ子
初登場!!!
ヨシ子さん=謎の人
ヨシ子さんについて語りたいと思います。彼女はとても料理が上手なのですが、何といってもレパートリーが少ない。
- 品数を多く作れない
- 料理にものすごく時間がかかる(要領が悪い、いや、丁寧だから!)
このように、わたしの中では認識しております。今後、ご紹介する「肉うどん」も数少ないヨシ子さんのレパートリーの1つなのです。味はものすごくおいしいです!ご満足いただけると思います。ヨシ子さんのレシピはおそらく、あまり更新できないと思いますが、ぜひ登場した折にはお気に留めてやってください。ペコリ
ひき肉とたっぷり野菜で作るかんたんドライカレーのレシピ
下ごしらえ
使うお野菜はこちらです。ご覧になってお分かりになると思いますが、ナス1本、ピーマン2個、ジャガイモ1個、ニンジンはこのくらい(笑)
これらを角切りにします。
ナスとジャガイモは水にさらして、アクをとるほうがよいです。別々に水にさらすほうがよいのですが、今回は一緒にしてしまいました。
キュウリ1/2本と茹で卵1こをみじん切りにしておきます。
ドライカレーを作りましょう
牛ひき肉150gを炒めます。炒めたあとはボウルにあげておいてください。
野菜をバターで炒めます。火の通りにくいものから順に炒めていきます。ジャガイモがさいしょですね。ナスと一緒に水をさらしたことを悔やみました。ナスもジャガイモと同時に、炒めることになったからです。ただナスは油を吸うので、油が多いときに炒めたほうがおいしいと思います。じゃぁ、どっちよって感じですが、そのあたりはあいまいで!ごめんなさい(笑)
野菜に火が通ったら、先ほど炒めたひき肉を加えてください。
味付けをしていきます。
コンソメ小さじ2をふります。ディナーカレー中辛を2片を、混ぜやすいように、包丁でみじん切りにして、加えます。そしてカレー粉大さじ1弱をまぶします。辛いのが苦手なかたは、カレー粉の量を減らしてくださいね。
そのあと、牛乳を大さじ2杯入れてください。塩味がたりないようなら、塩を加えてください。
キュウリと茹で卵のみじん切りをのせます。これで、ヨシ子さんのドライカレーの出来上がりです!
用意する材料
- 牛ひき肉(合いびきでも豚でもOK)150g
- ナス 1本
- ピーマン 2こ
- ジャガイモ 1こ
- ニンジン 1/3本
- キュウリ 1/2本
- 茹で卵 1こ
- ディナーカレー中辛 2片
- カレー粉
- 牛乳
- 塩
- バター
- コンソメ 小さじ2
さいごに
ドライカレーにもカレーのルウを入れます。カレー粉だけよりも味に厚みがでておいしいんですよ。お米は白米と玄米を半々で炊いています。
りんの家族はパンプキンと2人なので、よくおかずやらなにやら残ります。そういうときはカレーやドライカレーはジップロックのコンテナーで保存しています。疲れて料理ができないときにとても役に立ちます。
では第2弾、カレー粉を使う料理でした!
おまけ
今回使った調味料などをご紹介いたします。