前回表にすればそれでおしまいだと述べたが、その表が次である。
この表がBJ記事の根幹である。どんな主観的意見も僕は述べていないことをここに証明する。
木星氏にクロニクルを知らせたのは8月20日のことである。取材は8月24日に集中して行われた。
おそらくBJの記事より、この表の方が有用であると思う。なお、そのとき間に合わなかったスミス教授の項目を()に入れて追加した。スミス教授の評価はだから、表が出来上がった後(8月23日)である。
*最近知られた韓国新特許とヘブライ大学論文も()に入れてついでに加えた。
これでBJ記事はアウト・オブ・デートである。
2016年STAPクロニクル
(2015年10月20日 ヘブライ大学論文レシーブ)
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1月28日 『あの日』発売
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2月8日 ワシントン大論文 レシーブ
2月8日 ハイデルベルク大論文 レシーブ
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3月8日 ハイデルベルク大論文 アクセプト
3月10日 ハイデルベルク大論文 オンライン公開
3月25日 小保方晴子 STAP HOPE PAGE公開
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4月12日 瀬戸内寂聴 わくわく日より4 あの日 発売
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5月18日 ES細胞窃盗告発事件 不起訴
5月20日 ワシントン大 アクセプト
5月24日 小保方晴子・瀬戸内寂聴対談発売
5月26日 STAP特許移譲
THE BRIGHAM AND WOMEN'S HOSPITAL, INC
.→ VCELL THERAPEUTICS, INC.
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(6月4日 ヘブライ大学論文アクセプト)
(6月9日 韓国特許国際公開日)
(6月13日 オースティン・スミス教授相澤論文レビュー公開)
6月15日 ワシントン大論文 オンライン公開
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(7月7日 ヘブライ大学論文公開)
7月18日 ワシントン大論文についてのツイートあり(消える)
8月16日 ワシントン大論文についてのツイート。「有志の会」投稿
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(BPO勧告?)
追加、ワシントン大とハイデルベルク大の受け継科日付が同一であることの確認。
8月24日
Kose Nakamura
Washington Univ. in St. Luis
http://www.nature.com/articles/srep27803 …
Received: 08 February 2016
Accepted: 20 May 2016
Published online: 15 June 2016
Heidelberg Univ.
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0006291X16303448 …
Received 8 February 2016
Accepted 8 March 2016
Available online 10 March 2016
Receivedがともに2016年2月8日。
追加
韓国特許 国際公開日 2016年6月9日
ヘブライ大学論文 受付2015年10月20日 アクセプト2016年6月4日 公開2016年7月7日
この表から作り出されたお伽噺がBJ記事である。
上田記者とごく限られた人にしか知らせなかった。これから何を読み取れるかはあなたの能力の問題である。
追加:
この表を公開することで、BJ記事との関係は清算したと考る。また、記者から謝礼を受け取る話が「有志の会」ブログ・コメ欄に公然と書かれていたため、先ほど公然と受け取りを拒否することを宣言した。あの記事に関する限り、もはや何ら貸し借りはない。