男女問わず「ニキビの悩み」はよく聞く話ですが、若年期にできた思春期ニキビと、大人になってからできる大人ニキビとでは、ケアの方法や効果的なニキビ薬が違うって知っていましたか?
しっかりニキビを治すためには、正しい肌のセルフケアをすることが必要です。あとで後悔しないためにも、適切な治療法を知ることをオススメします。
今回は、進行別のニキビに対して有効な薬もご紹介していきます。
ニキビの薬は、お医者さんに処方してもらった薬が一番ですが、症状別でや市販薬、処方薬から漢方薬まで幅広く、また、病院に行くのは手間がかかるので、できるならば身近なドラッグストアで済ましたいところ。
適切なニキビ治療薬を使用すればニキビが改善され、あなたの悩みを一時的に無くすことができるかもしれません。
今回は、ニキビ薬の種類から症状別の使い方、効果的な使い方まで、ニキビ薬について詳しくご紹介します。
薬の使用方法を違えてしまうと、効果を感じられないことや副作用が起きてしまった等ということもありますので、自分の症状と見比べて使用しましょう。
目次
2. 何故ニキビができてしまうのか?4つの原因
2-1. 肌の乾燥
2-2. 肌が清潔ではない
2-3. ストレスが蓄積している
2-4. 生活習慣が悪い
4. 市販で購入できるニキビ薬のおすすめ5つ
4-1. オロナインH軟膏/大塚製薬
4-2. テラ・コートリル軟膏a/ジョンソン・エンド・ジョンソン
4-3. ペアアクネクリームW/ライオン
4-4. テラマイシン軟膏a /武田薬品工業
4-5. クレアラシル/レキットベンキーザー・ジャパン
4-6. ニキビのおすすめ薬・選び方
5. 背中ニキビや胸元ニキビの広範囲に使う治療薬
5-1. 大きい炎症ニキビの場合
5-2. ニキビ跡に対して
5-3. 皮膚科で治療してもらう
1、ニキビの種類とは
大人ニキビには、「白→黒→赤→黄→紫」という症状の進行具合によって変化、分類ができます。
毛穴が皮脂や汚れによって詰まった状態から膿が化膿してしまった状態まで様々です。自分のニキビが今どの段階にあるのか、それぞれの特徴を見て確認していきましょう。
白ニキビ
出典 | ニキビ肌荒れを綺麗に治す方法を元汚肌の20代男が語るブログ
白ニキビはニキビの初期段階で、炎症がなく毛穴が開いていない状態つまり、出来たばかりのニキビを指します。ニキビはこの白ニキビから始まります。
朝起きたときに顔を見てみると白く小さい吹き出物ができていたなんて経験ありますよね。
その吹き出物が白ニキビです。毛穴の入り口が皮脂や汚れの塊である角栓によって塞がってしまい、白く見えます。初期段階では痛み痒みも本当に小さい吹き出物です。
大人ニキビの原因は自分の肌に合っていないケアや、過剰なケア、ストレスや暴飲暴食、皮脂分泌が増加している等、肌の乾燥等の様々な要因によって発生します。
この最初の段階でケアをすれば本格的なニキビになる前に完治することができます。洗顔と保湿で治すことができます。
黒ニキビ
出典 | メルライン/リアルビューティーケア
汚れや皮脂は空気中の酸素に触れることによって酸化してしまい、色素沈着して黒くなってしまいます。これが黒ニキビの正体です。
これは白ニキビと同じ原因ででき、白ニキビで塞がってしまった毛穴の中でも皮脂の分泌は続いています。だんだん増えていった皮脂や汚物は収まりきらなくなってしまい、毛穴から溢れ出してしまいます。イチゴ鼻といわれるように、鼻にできやすいニキビになります。
黒ニキビもまだ炎症は起こしていませんが、白ニキビ同様に正しいスキンケアで治すことは充分できますが、このまま放置しておいた場合、毛穴の中でニキビの炎症を招くアクネ菌が繁殖し、増殖してしまいます。
この時点であっても炎症自体は起こしてはいないので痛みやかゆみはありませんし、ニキビが治りやすい段階ではあります。
赤ニキビ
出典 | 私はこうしてニキビ跡を消しました!~ニキビ跡を消す方法~
毛穴の内部でついにアクネ菌が暴走を開始し、赤く炎症を起こしてしまっている状態を赤ニキビと言います。
赤ニキビはいわゆる一般的に想像する形の「ニキビ」のイメージですね。詰まった毛穴にアクネ菌が増え、目立つような炎症を起こした状態です。患部が腫れ、触ると痛を伴います。
皮脂や角質によって毛穴を塞ぎ続けてしまうことによって次第にアクネ菌が繁殖してしまう要因になってしまいます。アクネ菌は皮脂を好み酸素のない皮脂の詰まった毛穴で繁殖を始めます。アクネ菌とは、私たちの肌に必ず存在する菌の一つなので肌の保湿バランスを保つのに必要不可欠な菌です。
ですが、アクネ菌は必要以上に増殖してしまうことでニキビにとってはマイナスな要素になります。この状態のときに無理に患部に圧をかけニキビを潰そうとすると、かえって赤みが増して血が出てしまったり、潰した部分から雑菌が入り余計に悪化してしまいます。跡が残ってしまうこともあるので、無理に潰そうとせず、治療薬やこの時点で皮膚科へ行くことをオススメします。
黒ニキビから赤ニキビへと変化することによって炎症を起こしているため、痛みも痒みもでてきてしまいます。赤ニキビになると炎症が起きていることになるため治すのも難しくなってくるでしょう。
黄ニキビ
出典 | ニキビ対策まとめブログ
赤ニキビの状態が更に悪化してしまうと、ニキビが化膿してしまい膿を持ったニキビへと変貌します。
ニキビ患部に膿が溜まってしまった状態を膿ニキビ、または黄ニキビといいます。黄ニキビは、赤ニキビの炎症が激しくなり、アクネ菌との闘いで死んでいった白血球の死骸等が混ざって膿状になってそこに溜まったものを指します。
これらは膿疱(のうほう)とも呼称されます。この段階になると、アクネ菌だけでなく黄色ブドウ球菌までニキビに入り込んで繁殖、増殖しているので、黄色味がかった膿になるという流れです。
この状態になると、炎症は真皮という肌の奥の細胞まで達していて、治癒した後も痕が残りやすくなります。
皮膚の表面に出てきていて、少しの衝撃で破れてしまいそうなニキビは流水で流しながらやさしくしっかりと膿を出し切り、ケアを行います。
膿が残っているとそこからまた菌が繁殖してしまい、患部が悪化してしまうのでしっかりと洗い流しておきます。
一方、奥の方まで膿が溜まっていて出し切れそうにない場合は潰さず治療をするというように、膿の状態によってケアの仕方が違うようなので注意しましょう。
黄ニキビになってしまうと赤ニキビより更に悪化しているために赤ニキビよりも痛みが増します。化膿してしまったら自分で潰して出さないようにしてください。ニキビ跡の原因にもなりますし、余計に悪化してしまいかえって治り辛くなります。
紫ニキビ
出典 | あごニキビを徹底対策!原因と治し方を究明し、そして美肌へ…
この状態になってしまうと、治癒してもニキビ痕はほぼ必ずと言っていいほど残ってしまいます。最悪、クレーターのような惨状になってしまいます。さらに、炎症や化膿を繰り返すとケロイド状になり、治療が難しくなります。
2.何故ニキビができてしまうのか?4つの原因
ニキビを早く治す方法を知る前に、まずはニキビができる原因を学ぶことが大事です。理解して対策することこそがニキビ予防の方法のひとつでもあります。
ニキビができる原因は主に4つ、
・肌の乾燥
・肌汚れ
・ストレス