2016-09-13

学生の内から教師を志して、教師になった人間が怖い

子供が好きだから教師になりました。

まず小学校高校くらいの間で自分子供なのに「子供が好き」って言うマインドが怖いし、それに気が付かず、大学卒業まで行っちゃって、社会的には22歳なんてヒヨのヒヨッ子なのに「私は大人だ、子供ものを教えてやろう」っていう発想に至るのが怖い。傲慢以外のなにものでもない。


(教科名)が好きだから教師になりました。

本当にその学問が好きなら、大学院教授コースや、民間/国立研究所とか、究める方法は幾らでもあるだろうに、高々学士号取得した位で「よし、子供に教えてやろう」って発想に至るのが怖い。いや、別にその学問好きでもなんでもないんじゃん。みたいな。


安定しているか教師になりました。

教師っていうある程度の理念とか、信念とかが必要であることが明確な職業に「安定」を目指してなってしまう浅はかさが怖い。そのレベル思い入れ教師になって、子供に何が教えられるのか。こういう芯を持たずして教師になる人間モンペに突っ込まれ簡単に鬱になるのではないだろうか。


なんか人生色々やって、紆余曲折あって気が付いたら教師になってましたテヘペロ☆みたいな人間はいざ知れず、ストレート学生教師になる人間って、そもそも人としてのベースがどうかしているんじゃないかと思う。で、今の日本システム上、そういう軽度の「どうかしている人」がなるべくして続々と教師になっているという現状に恐怖を覚える今日この頃


一介の独身男性である俺には何の関係もない話と気が付いて、さら鳥肌

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