世の中には「自然にお金が貯まる人」と「いつのまにかお金がなくなってしまう人」の2種類の人がいます。実は、貯金ができるかどうかは、収入が多いか少ないかよりも、普段どのような生活習慣を送っているかが、もっと大事なポイントなのです。
そこで、貯金ができない人に共通する生活習慣の特徴をご紹介します。
生活スタイルを変えることで浪費癖が直る場合もありますので、当てはまるポイントがあれば生活スタイルを見直して、お金の貯まる体質を身につけてみませんか。
浪費癖のある人の特徴とは?
1.家事ができない
貯金できない人に当てはまる特徴の中で、最も多くの人が当てはまるのが、家事ができないということです。
料理ができないのは食費がかさんでしまうため、たしかに貯金できないように思えますが、それだけでなく、洗濯や掃除ができない人も貯金できない体質になってしまうのです。
2.部屋が散らかっている
お部屋が散らかっていませんか?朝食はとっていますか?浪費家さんを見てみると、生活スタイルがいいとは言えない人が多いようです。
お金も時間も自分の好きなように使って、自分の思うように生活しているので、お金が貯まらないのです。
3.時間の使い方に無駄が多い
自分の生活を振り返ってみて、時間に余裕が無いと感じることは多くありませんか。時間に余裕がない人は、時間の多くを浪費してしまっているのかもしれません。
生産性を意識して生活していないため、移動時間を短縮するためにタクシーなどでお金を使ってしまうなど、ムダな行動をしてムダなお金を使ってしまうことが多いのです。
4.コンビニが好き
次の日の生活に困らないものが何でも揃うのがコンビニです。洗剤や下着類、ちょっとした救急グッズなどの買い物もコンビニで場当たり的に買っていては、お金がいくらあっても足りなくなります。
お金は「コンビニに行かない・雑誌を買わない・大金を持ち歩かない」だけでもある程度の額が貯まるものです。
5.財布の中にいくら入っているのかを把握していない
「これだけお金があったはずなのに、なぜか財布には全くお金がなかった」という経験をしたことはありませんか?自分の財布に今いくらお金が入っているのかを把握していない人は貯金できない人が多いです。
財布に入っているお金を把握していないということは、支出して良い額を把握していないということにつながります。