サンドアート作品の映像を制作する際、動画にナレーションを入れることがある。
またクライアント様からご依頼いただいたサンドアート映像にも、ナレーションを入れることを提案することがある。
特に大規模な会場で上映する際、ご来場者が高齢ばかりの場合だと、ナレーションを積極的にオススメすることが多い。
それはなぜか?
- 視力の衰えた方の場合だと、字幕が霞んで見ずらいときがあるから
- 伝えたいメッセージがあるときは、字幕よりも声のほうが説得力があるから
- 声に反応した人たちが、スクリーンに注目するから
主な理由はこの3つになる。
動画にナレーションを入れる
▼ ここから僕らのコラボはスタートした
もともとナレーションということじたい、僕には無縁なものだと思っていた。
しかし去年ブログを通じて知り合い、現在は親友でもあり、福岡県でナレーターとしても活躍している山下貴生氏の声に魅せられた僕は、サンドアーティストとして北海道で活動するなか、動画を撮影する際はナレーションをお願いしている。
どのような変化があるのか?
これまで山下氏に動画のナレーションを依頼して感じていることはただ一つ。
それは、映像に輪郭が描かれていくように、二重にも三重にも華やかになること。
単なるサンドアート映像だけでも問題はない。
「サンドアートが上手だね」
「砂でこんなことができるんだ」
人々の関心を引き付けるには、サンドアートは効果的だ。
しかし、そこに音楽とナレーションが入ることにより、さらに人々の関心を引き付けることができる。
視力が衰えた方
会場のスクリーンで上映するときでも、映像は見えても字幕が霞んでハッキリとみえない人がいます。
そういった方のためにも、伝えたいメッセージがあるときはナレーションを入れたほうが視聴者にとって優しい映像になる。
字幕よりも声のほうが説得力がある
僕の経験上、人の声が入ることにより映像に説得力を持たせることができる。
上手なナレーターなら尚更だ。
- ナレーションが入ることで、より内容の意味がわかった
- 伝えたいことが、ハッキリと伝わったようで嬉しい!
こういった声をいただいているので、間違いはないだろう。
スクリーンへの注目度が上がる
これらのことを総合すると、結果的に注目度は上がる。
ナレーションが入ることで、スクリーンへ引き付けられる人が多くなるのは経験上わかっている。
僕は現在、自分のサンドアートPVを制作している。
そのPVにも、ナレーションは入る。
もちろん、依頼するナレーターは山下貴生氏だ。
どうして彼なのか?
この世の中にナレーターはたくさんいる。
プロとして活躍している人もいれば、個人的な楽しみでやられている方もいるだろう。
どうして彼なのか?
他のナレーターでもいいのではないのか?
そう訊かれることがある。
理由は簡単だ。
僕のサンドアートには、彼の声がぴったりマッチしているからだ。
これは単純に仲が良いからではない。
そもそも僕らがお互いのことを信頼しているのは、お互い一匹狼として活動しているなか、持てる技術を上手にシェアできる関係にあるからだ。
親友だから、では単なる馴れ合いでしかない。
僕は北海道で活動するプロのサンドアーティスト。
一方の山下氏は、福岡県内では声の技術に定評のあるプロのナレーターだ。
お互いがプロであるから、僕らのコラボは面白いものができるのだ。
▼ 初めてのサンドアート&ナレーションのコラボムービー
サンドアートとの初コラボは、去年撮影したうさぎとかめ。
その後、ウェディング関連の動画にもナレーションを入れていただいている
▼ 冒頭でナレーションを入れることで華やかになる
動画にナレーションを入れたい方へ
自分で制作した動画にナレーションを入れたい!
そんな方は、山下氏の記事 動画にナレーションを入れませんか?福岡のナレーターがお手伝いします を読んでほしい。
彼のブログは、とても参考になる記事ばかりなのでオススメしたい。
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