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秋の味覚“キノコ”市場に
09月13日 12時33分
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ここ数日の雨と涼しくなったことを受けて、出荷が遅れていたマツタケなど秋の味覚のキノコが岐阜県高山市の卸売市場に並び始めました。
並び始めたのは香り高いマツタケや千本シメジ、漬けものに使われるアカゴケなど、秋の味覚のキノコです。
ことしは夏に気温の高い日が続いたことなどから、高山市周辺ではキノコの収穫が遅れていましたが、ここ数日の雨と涼しくなったことを受けて市場にも顔を出し始めました。
まだ出荷量は少なく、それぞれ、1箱ほどずつですが、マツタケは2本100グラムで4000円と例年並みの値段で競り落とされました。
卸売会社の古里淳朗さんは「夏の間、暑い日が続いて収穫が遅れている。キノコが弱って、栄養が足りていないようなので、ことしは全体の収穫量は少なめになるのではないか」と話していました。
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