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“モネの池”近くにもハチの巣

09月13日 09時51分

“モネの池”近くにもハチの巣

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フランスの画家・モネの名画「睡蓮」に似ているとして通称「モネの池」で知られる岐阜県関市の池付近でもスズメバチの巣が見つかり市が注意を呼びかけています。
関市板取にある根道神社の境内の池は湧き水で透明度が高く、クロード・モネの代表作「睡蓮」のようだとして人気が出て、多い日には5000人の観光客で賑わっています。関市によりますと、国道をはさんで池の反対側にある板取川の橋の橋桁に8月中旬、観光客がスズメバチの巣を見つけ市に連絡しました。
この橋は池を訪れる人が利用する駐車場のすぐ脇にあり、駐車場付近から眺めると、スズメバチが盛んに巣を出入りしている様子がわかりました。
スズメバチの巣は川の水面から約10メートルの高さにあるため駆除が難しいということで、関市ではハチの活動が活発な間は橋への歩行者の立ち入りを禁止することにしています。

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