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小学校で地元食材とうがん給食

09月13日 10時54分

小学校で地元食材とうがん給食

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とうがんの産地として知られる愛知県豊橋市の小学校で児童たちが地元特産のとうがんについて学ぶ催しが開かれました。
これは豊橋市が年間約1500トンのとうがんを生産する全国有数の産地であることから、子どもたちに地元の農産物への理解を深めてもらおうと、生産時期にあわせて開かれたものです。
12日はとうがんを生産している農家の山本芳朗さんらが市内の福岡小学校を訪れ、5年生の児童107人に黄色いとうがんの花などを見せながら名前の由来や成長のしかたなどを説明しました。
そして、子どもたちは長さ45センチ、胴回りが70センチもある大きなとうがんの重さを当てるクイズに挑戦しました。
このあと、給食のメニューでとうがんの入ったカレースープが提供され、子どもたちは口いっぱいにほおばり、おいしそうに食べていました。
女の子の1人は「家ではあまり食べませんが、カレーとの相性が良くてとてもおいしかった」と話していました。

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