西日本と東日本で局地的に非常に激しい雨
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前線と湿った空気の影響で、西日本と東日本で大気の状態が不安定になり、局地的に非常に激しい雨が降っています。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の急な増水などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、九州南部から本州の南岸付近に停滞している前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本と東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、太平洋側を中心に雨雲が発達しています。
午後0時半までの1時間には千葉県横芝光町で61.5ミリの非常に激しい雨が降ったほか、正午までの1時間には国土交通省が奈良県吉野町に設置した雨量計で46ミリの激しい雨を観測しました。
大気の不安定な状態はこのあとも続く見込みで、関東ではこのあと数時間は局地的に雷を伴い、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
また、四国と近畿、それに東海ではこのあと数時間、九州北部では13日夕方から14日にかけて、局地的に1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、それに落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
午後0時半までの1時間には千葉県横芝光町で61.5ミリの非常に激しい雨が降ったほか、正午までの1時間には国土交通省が奈良県吉野町に設置した雨量計で46ミリの激しい雨を観測しました。
大気の不安定な状態はこのあとも続く見込みで、関東ではこのあと数時間は局地的に雷を伴い、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
また、四国と近畿、それに東海ではこのあと数時間、九州北部では13日夕方から14日にかけて、局地的に1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、それに落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。