岩手 岩泉町 今も360人以上が避難所に
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台風10号に伴う岩手県での記録的大雨から13日で2週間となりますが、被害が大きかった岩泉町では、今も360人以上が避難所での生活を強いられています。
岩泉町では、13日午前9時の時点で、自宅が浸水したり孤立した地区からヘリコプターで避難したりした住民、366人が避難所での生活を続けています。
このうち、135人が避難している岩泉町民会館では、長引く避難生活で住民たちが疲れた表情を見せ、健康への影響を心配して、自分の血圧を調べ、ラジオ体操をする人の姿も見られました。
13日は岩手県の担当者も派遣され、避難している人から健康状態について聴き取ったり、感染症などに注意するよう呼びかけたりしていました。
80歳の女性は「今のところ体調面での心配はありません。早く自分の家に通じる道路が復旧してほしい」と話していました。また、64歳の女性は「家の中や周りの様子がどうなっているのかが気になるので、早く家に帰りたい」と話していました。
このうち、135人が避難している岩泉町民会館では、長引く避難生活で住民たちが疲れた表情を見せ、健康への影響を心配して、自分の血圧を調べ、ラジオ体操をする人の姿も見られました。
13日は岩手県の担当者も派遣され、避難している人から健康状態について聴き取ったり、感染症などに注意するよう呼びかけたりしていました。
80歳の女性は「今のところ体調面での心配はありません。早く自分の家に通じる道路が復旧してほしい」と話していました。また、64歳の女性は「家の中や周りの様子がどうなっているのかが気になるので、早く家に帰りたい」と話していました。