2016年9月13日10時54分
民進党代表選に立候補している蓮舫代表代行(48)は13日午前、国会内で記者会見し、「(自身の)台湾籍が残っていた」と明らかにした。大使館にあたる台北駐日経済文化代表処(東京都港区)に確認していたところ、12日夕に連絡があったという。
蓮舫氏はこれまで、日本の国籍を取得した17歳の時に、台湾出身の父とともに代表処を訪れ、台湾籍を離脱する手続きをしたと説明していた。会見で「記憶の不正確さで、発言が一貫性を欠いたことをおわびする」と謝罪した。
代表選については「日本人だから制限はない」と述べ、出馬を取りやめる考えはないことを強調した。
代表選は15日に投開票される。
トップニュース
新着ニュース
おすすめ
おすすめコンテンツ
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞官邸クラブ
(PR)くらべてお得!