人間誰しも好かれたい人の前では良い部分だけを見せたり、デキる人間アピールをしたくなるものですが、一点の曇りもないデキる優れた人が多くの信頼や共感を得るのは難しいです。
と言うのも
・デキるだけの人間は鼻持ちならない
・近寄りがたい
・一緒にいると自分が劣等感を感じてしまう
等の理由から次第に距離を置かれるようになってしまうからです。
あまり実力がないのに背伸びして自慢染みたアピールばかりするのは一番ダメですね。
すぐに見透かされてしまいます。
もちろんダメな部分ばかりでもダメです。
魅力がないので人を引きつけません。
デキる部分とダメな部分を両方上手く演出するのが最善です。
「こんな人でもそんな欠点が!」となって一気に親近感がわきます。
長所や短所、得意なことと苦手なことをセットでアピールするのもいいですね。
ギャップや意外性はプラスの作用になりやすいです。
特に失敗体験をユーモアを交えて話せる人は共感を呼んで誰とでも仲良くなるし、新しいコミュニティでも瞬く間に人気者になってしまいます。
表面的にではなく、自分という人間そのものを好きになってほしければ、ダメな部分は隠さずになるべくオープンにしていきましょう。
(ダメな部分を改善していきたいという意思表示はあったほうがいいです)
良好な人間関係は適切な自己開示からですぞ!
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