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【最強になる男】キンタロー。のリーダー!岸英明(ロペス)独占インタビュー【金スマ】

September 12, 2016
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約 5 分
【最強になる男】キンタロー。のリーダー!岸英明(ロペス)独占インタビュー【金スマ】

こんにちは、NEWLOD編集部メインライターの中馬(@chuuuuuman)です!

今回取材させていただいたのは、お笑いコンビ「ぱいんはうす」の岸英明(通称:ロペス)さん。

金スマ社交ダンス企画にてキンタロー。さんのリーダーを努め、明るく輝かしい成績を重ねている社交ダンサーです!

岸(ロペス)さんは何を考えて踊っているのか、今後はどんな風にお笑いや社交ダンスと関わっていくのかに迫りました。

 

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岸 英明(ロペス)

1987年2月14日生まれ、静岡県の藤枝市出身。現在はお笑いコンビ「ぱいんはうす」として活動中。

社交ダンス(競技ダンス)では、学生時代に全日本学生競技ダンス選手権にて準優勝、関東大会優勝。現在はラテンアメリカンアマチュアA級(E-JBDF)、その力強いダンスを表現するボディはベストボディジャパン水戸大会でも3位を受賞!

ブログtwitterでは趣味のイラストを公開しており、個性的なタッチに病みつきになるファンが急増中!

会社員?お笑い芸人?それとも社交ダンス?

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元々お笑いコンビ「ぱいんはうす」として活躍されていた岸さん。先輩芸人であるキンタロー。さんとの社交ダンス企画で仕事の幅を広げられましたが、活動はいかがですか?

岸英明さん(以下 敬称略):いや、ありがとうございます。

実は、今日も若手向けのドラムとダンスのコラボイベントでMCをさせてもらってきました、相方と一緒に!

もともと、相方も大学(学連)で社交ダンスをやっていたので存在は知っていたんです。

相方は学生の頃からM1に出たり、がんばってたんですよね。でも、意気投合したのは卒業してから。

僕は大学院を卒業した後、普通に就活してNTTの某IT企業に勤めていました。

ただ、入社当初の新人研修からずっと「なんか違う」っていう違和感があって。

とりあえず、3年やっておけば強そうだし自信をもって会社員もやってたって言えるし。そう思ってたら、3年がたった時点でサクッとやめちゃいました。

で、何をするかって考えた時に・・・お笑い芸人カッコイイじゃん!って。

社交ダンスを始めた理由は女の子がいたから

なるほど!ちなみに、岸さんが社交ダンスを始めた理由って何だったんでしょう?

岸英明(ロペス):どう考えても、女の子がいたからです!ほぼ男子校のような状態でしたからね。

もう女子がいたから社交ダンスを始めた、そこは否定させない!

もちろん、やってる過程で楽しくなってくるっていうのはあると思いますよ。

でも、きっかけは絶対に女の子がいたから。この気持ちは男ならわかるでしょう!

夢はとにかく最強になること

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可愛い&カッコイイ先輩がいたからっていうのは男女共通かも!その考え方でいくと、岸さんは社交ダンスをカナリの長さ続けてますから、やっぱり楽しくなってきちゃったんですか?

岸英明(ロペス):そうですね。やっぱり社交ダンスは好きです!(笑)

しかも、僕、最強になりたいんですよ。

会社員もやったりお笑い芸人もやったり、どこを目指しているかって聞かれると困ってしまう。

逆に教えてもらいたいくらいなんですけど、最強になるっていうのだけはブレませんね!昔からずーーっと思ってます!

社交ダンスはそこに近づく気がして楽しいのかも?

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岸英明(ロペス):僕の中で最強っていうのは肉体と面白さからくる影響力のこと。

社交ダンスは本当に全身を使うし、なんとなく近いのかなって思いますね。

社交ダンスだけじゃなく、そこに繋がりそうであればどんな事にも挑戦。とにかく近づいていってます。

そんなことを繰り返していたら、キンタロー。さんのオーディションの話に出会いました。

実は、あれって知り合いの知り合いが教えてくれて、色んな面接に繋いでくれてって感じだったんです。

こんな人がいるよ、あいつ社交ダンスやってるらしいよって、人との縁でめぐってきた感じですね。

話が決まった段階でようやく焦り始めました。僕モダンめっちゃ下手じゃないですか。

\おもむろに脱ぎ始めてくれる岸さん/P1000405

岸英明(ロペス):それに僕、承認欲求がエグいんですよ。自己顕示欲のかたまりというか。

社交ダンスをやる前はそうでもなくて、シャドーボクシングとかが趣味だったんですけどね。

たいして強くもないけどマニアックな格闘ヲタクみたいな、1人で高めたり内にこもってやりこむのが好きで。

目立つ気持ちよさも、社交ダンスの楽しさの1つだと思うんです。ありますよね?!

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確かに、社交ダンスってリーダーさんはヒーローだし、パートナーさんはお姫様かも。主役になっているっていうか、そういう楽しみは初めてから凄く体感しました。

岸英明(ロペス):まあ楽しい中にも辛さはありますけどね。

やっぱり社交ダンスって辛いじゃないですか。すごく疲れるし。

ルーティンに慣れるまでの試行錯誤もあるし、うまく踊れるまでも長いし・・・。

だけど、その分パートナーとかみあうと楽しいし、勝った時に得られるものも大きいと思うんですよね!

金スマで出させてもらった大会だって、お互い仕事のスケジュールがある中ですから練習は基本的に深夜。

キンタロー。さんだって舞台の合間に時間を作ってくれたりして。

そうまでしてがんばるのは、勝った時とか見て楽しんでもらえてたっていう感動があるからですよ。

→次ページ 社交ダンスを辞めようと思った「負け続けの時期」

 

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About The Author

MainWriter中馬さりの
中馬 さりの
chuman sarino

プロリフィックライター兼Web編集者。好きなものは可愛いもの、特に女の子。お酒と社交ダンスとじわじわの床暖房。