EOS 20Dのシャッターの動きが怪しくなっていて、EOS M2を持っているし一眼レフじゃなくてもいいかなぁと考えている時に、キタムラで程度のいい40Dが2万円で売っていました。キヤノンのメーカーサポートが今年の5月で終了しているので、壊れたらそれまでです。が思わず買ってしまいました。40Dは2007年に発売になった、キヤノンの中級機と呼ばれる一眼レフカメラです。
20Dとの比較
10年前に発売になった機種なので、いまさらスペックを出しても誰も興味ないかもしれません。が一応参考に。
20Dと比べると、連射撮影枚数が5コマ/秒→6.5コマ/秒 と上がっています。最新機種の80Dが7コマ/秒なので、連射はかなり頑張っています。また液晶の大きさが1.8インチから3.0インチと大きくなっています。ただ23万画素なのでピントがあっているかどうかはわかりません。残念。
開封の儀
中古なのに箱が綺麗です。見た感じ、本体に大きな傷はなく大変綺麗です。
20Dとの比較
ボタンの配置は殆ど変わりません。やっぱり液晶が大きいのはいいですね。
あまり変わらないので、妻にカメラが変わったことを気が付かれることなく使用することが出来ます。これで2万円です。一眼レフは難しそうだけど欲しいという方にもおすすめです。2万円なのに持っていると高そうなカメラに見えます。
コンデジと比べてのデメリットとして
- 重い
- コンパクトフラッシュ
- レンズが付いていない
とかありますが、その辺はなんとかなる感じですね。
2万円のカメラでもこんなふうに撮ることが出来ます。要は機材ではなく腕なんですが・・・
EOS M2との差別化
今まで20Dは昼間のサッカーの試合を撮るためだけに使用していました。さすがに夜の試合はぶれぶれになるので撮りません。この次にフルサイズ機を買う予定なのでそれまで我慢です。
普段の料理の写真や風景を撮る時はEOS M2を使っています。特に、EOS M用の広角レンズを買ってからはこればっかりです。じゃあ40Dは別に必要なかったのかもとか、いろいろ考えてしまいましたがやっぱり一眼レフの形が好きなのでまぁ だいたいOKと納得しています。次は値段が落ちてきたころに6Dが欲しいですね。
写真は撮って何ぼなのでガンガン撮りたいと思います。