こんばんは。
先週末のニューヨークの下げを綺麗にならって今日は日経平均も大きく下げましたね。前日比292.84円安の16,672.92円で引けています。先物も16,400円台と先週まで強かったのに急反落ですね。
1.73%下げていますが、保有銘柄はそこまで下げずに踏ん張ってくれてました。時間差で明日にでもスコンと来るのでしょうか(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
さて、SBI証券のメルマガからキャンペーンのお知らせがありました。クイズに答えて豪華商品を当てよう!なんて誘い文句にホイホイ釣られてクイズの回答をしてきました(笑)。
貸株サービスって??
株を保有していると長期的に売却しない銘柄ってありますよね。理由は様々ですが、配当・優待目的の銘柄でそもそも売却する意向がなかったり、含み損が大きくなりすぎて売るに売れなかったり。ってことでじーっとただただ証券会社のポートフォリオ欄の肥やしになっているような銘柄。そんな置いているだけの銘柄を証券会社に貸し出して毎月その分の金利を頂けるってサービスが貸株サービスです。
NISA口座で保有している銘柄こそ動かす機会は少ないと思いますが、残念ながら対象外です。ただ、配当金の欄に書いてありますが、保有株を貸し出しているので配当金ではなく配当金相当額をSBI証券から入金される形になりますので、税区分が変更になるので注意が必要です。
※配当金相当額は、税区分上「雑所得」となり、総合課税の対象となります。
※配当金相当額は、雑所得となるため配当控除の対象とはなりません。
この部分ですね。通常ですと配当所得となり、総合課税か申告分離課税かの選択が可能ですが、貸株サービスを利用すると「雑所得」となり総合課税の対象となります。また配当所得ではないために配当控除も受けることはできません。ここはしっかりと検討をしないといけないところですが・・・。
自分は貸株サービスを利用していません。それには理由がありまして。
※FX株券担保サービスをお申し込みのお客様、証券担保ローンをお申し込みのお客様(コムストックローン・SBI証券またはSBISL証券担保ローン)の貸株サービスのお申し込みは受付いたしておりません。
FX株券担保サービスを利用しているんですよね。保有しているあまり動かす予定のない株を貸株サービスで貸し出すのではなく、FXの担保として証拠金の代わりに利用をできるサービスです。
銘柄ごとに評価比率は変わるのですが、保有銘柄を全てこのサービスに振り分けているのでFX口座には1円も入金していませんが、80万円ほどの証拠金として利用できます。もちろん含み損が出ればその分追加資金の要請があるので、むやみやたらに使えるサービスではないな、と反省しております(笑)。
米国貸株サービスに申し込み
貸株サービスはこのサービスを利用しているために使えません。だから米国貸株サービスもダメなんだろうなぁって思っていましたが、もともと国内貸株と米国貸株って分けられているので全く別物かもしれない。もしかしたら、と思ってとりあえず申し込みボタンを押してみました。
あら、行けてしまった。
国内の貸株サービスみたいにダメだよ、って弾かれると思ったら申し込みが受け付けしてもらいました。でも当社都合によりお申し込みが受け付けられない場合がございますので、とあるのでまだ断れるかもしれませんね(笑)。
SBI証券ではNISAでNaverとAppleを保有していますが、分割子株はNISA口座外ってことでApple6株がNISAに入れてもらえなかった経緯があるのでもし米国貸株サービスが利用できるのならこのApple株を貸し出すことができます。
ただ、日本の貸株サービス同様に配当金相当額については但し書きがありますね。
※配当金相当額は、ドルにてお支払いいたします。
※配当金相当額は、税区分上「雑所得」となり、総合課税の対象となります。
※配当金相当額は、外国税額控除の対象とはなりません。
一旦、米国貸株サービスが利用できるようになって、実際に貸し出すかどうかを考えたいと思いますヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪
P.S
チェンジ (3962)のIPO申し込みは明日の11時まで。IPOチャレンジポイントのドタキャンをするのならその時間までです。今のところ、183ポイント投入のままです。
ポイントもったいないのかなぁ。どうだろう(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル