とと姉ちゃん 一週間 第23週「常子、仕事と家庭の両立に悩む」 2016.09.11


リオデジャネイロパラリンピックをお伝えしました・「普段から」・「メイクしない君が」・「薄化粧した朝」・「始まりと終わりの狭間で」・「忘れぬ約束した」・「花束を君に贈ろう」・「愛しい人愛しい人」
(常子)赤羽根社長。
私は社員たちの事を守ってみせます。
とことん戦っていくつもりです。
相次ぐ嫌がらせに立ち向かう常子たち。
そこにまた新たな影が忍び寄っていたのです
(青葉)象さん見られるかなあ。
(なみ)象さん?
(大樹)今度の日曜に常子おばちゃんとお出かけなんだ。
そう。
いいわね。
象さんどのぐらい大きいの?う〜ん…。

(扇田)常子さん。
はい。
桑原印刷からお電話です。
(桑原)差し替え原稿ってまだなの?原稿の差し替えってどういう事ですか?・いやいや商品試験の原稿に重大な誤りがあったから人目に触れないように原稿を捨ててほしいって言ってきたのそっちじゃない?恐らく誰かの嫌がらせだと思います。
・まさか…。
明日までに新しい原稿が入らないと予定日での発売は難しいな。
すみません。
(花山)しかたあるまい。
明日までに書き直す。
まだ頭に文面がある。
ひょっとしてこれもアカバネが…。
そんな事言っていてもしかたあるまい。
君はやるべき事をやりなさい。
はい。
翌日は星野たちと動物園へ行く日でしたが…
(星野)もしもし星野です。
予想外の事態が起こってしまって早急に動かないと発売日に間に合わなくなってしまうんです。
申し訳ないんですが明日の約束は…。
ええ。
もちろんです。
動物園はまた行けばいいんですから。
・ごめんなさい。
気にしないで下さい。
2人に代わって頂けませんか?謝りたいんです。
・分かりました。
お待ち下さい。
お仕事ならしょうがないよ。
今度行こうね。
うん。
ありがとう。
青葉ちゃんに代わってもらってもいいかな?青葉。
やだ。
青葉。
(青葉)やだやだ!そんなのやだ!おばちゃまのうそつき!
(星野)ほら青葉。
(青葉)やだやだ!残念だったね動物園。
うん…。
また同じように2人を傷つけるような事もあると思う。
こんなふうに仕事をしながら家の事も子どもの事も十分にやるなんて今の私には不可能だと思うの。
とと姉ちゃんにとって仕事が一番って事は星野さんも最初から知ってるはずでしょ?まずはさ自分ができる事をやればいいんじゃない?そうね。
何でも背負いこんじゃ駄目だよ。
フフフ…うん。
ありがとう。
その翌日…
ごめんください。
お忙しいところ突然すみません。
大東京新聞の国実と申します。
(花山)新聞記者がうちに何の用だね?最近は商品試験とやらで消費者の支持を得てらっしゃるようじゃないですか。
ねえ。
あなたたちの書いた記事でメーカーは売り上げが左右され倒産の危機に陥るとこだってある。
その辺の事はどうお考えですか?どうとは?結局はただの拝金主義者なんじゃないですか?仕事の邪魔だ。
帰りたまえ。
ああそうですか。
ではまたの日に。
あんなふうに私たちの事を見ている人がいるなんて。
気にするな。
あんなやつの言う事を真に受けていたら身が持たんぞ。
はい。
花山は夜を徹して原稿を書き直しなんとか期日までに届ける事ができました
よろしくお願いします。
確認がとれましたらまたご連絡差し上げます。
はい失礼します。
(美子)とと姉ちゃん。
はい。
玄関でお会いしたの。
星野さん。
ほら。
フフフ。
みんな一緒に来てくれたんだ。
うん。
ねえおばちゃま。
うん?昨日はわがまま言ってごめんなさい。
わがままだなんて…。
悪いのはおばちゃまなんだから。
これおばちゃんのために持ってきました。
ありがとう。
何だと思う?えっ何だろう?お握りなの。
えっ!ありがとう!おばちゃまねちょうど今ねおなかすいてたの。
おやお客さんかい。
昔の知り合いといいますかゆ…友人です。
ごゆっくりどうぞ〜。
フフフ!
(星野)きれいな月だなあ。
以前「月がきれいだ」と言った僕の言葉を鞠子さんが愛の告白だと勘違いした事が…。
フフフ。
ありましたねそんな事。
ええ。
でも僕はそれを聞いてすてきだと思いました。
だから本当は結婚をお願いしたあの時に月を見ながら「月がきれいですね」と常子さんに思いを伝えるつもりだったんです。
そうだったんですね…あの日。
今…あの時と同じ気持ちです。

一方無事発売された「あなたの暮し」最新号は大反響を呼んでいました
(赤羽根)村山。
(村山)はっ。
我が社の事について書いてある事を読んでみろ。
「特にアカバネは蓋やつまみが熱くなる事を明記しておらず使う人の立場を考えているとは言えません」。
こいつらは世直しでもしてるつもりか?マスコミに持ち上げられて調子に乗り過ぎてしまったんだな。
だったらそのマスコミを敵に回せばいい。
(宇田川)星野君。
はい。
おめでとう。
はっ?今朝名古屋支社へ異動の内示が出た。
随分かかったがやっとお前の異動願が受理されたよ。
あっちは残業も少ないし実家も近い。
向こうへ行っても頑張ってやれよ。
はい。
今日はお仕事早かったんですね。
ええ。
あとは僕がやりますからもう上がって結構ですよ。
そうですか。
じゃあこれだけ畳んじゃいますね。
はい。
あれ?そのズボン…。
えっこれですか?はい。
大樹長ズボンはいて行ってるんですか?
(なみ)ええ。
おかしいな。
もう暑いから毎朝半ズボンを用意しているのに。
そうなんですか?学校へは長ズボンで行ってますけど。
大樹。
何?最近学校に長ズボンはいて行ってるのか?…うん。
お父さんに話したくない事なのか?常子さん今日は…お話があってお呼びしたんです。
お話って…。
名古屋に転勤する事になりました。
常子さんと再会する前に自分から異動願を出していたんです。
異動すれば残業が今よりかなり少なくなりますし子どもたちとの時間も今よりずっとつくれます。
正直に言いますと辞令が出てからは気持ちの整理ができずにどうしようかと悩んでいました。
心を決めたのは大樹の事でした。
同級生の女の子からやけどの痕を気持ち悪いと言われたそうです。
誰にも言えずに自分一人で悲しんで苦しんで悩んで…。
何度も僕に向けて合図を送っているはずなのに僕は忙しさのあまりそれに気付いてやれなかった。
子どもたちとの時間を増やすためには名古屋へ行くのが一番なんだと決断したんです。
常子さんの事はとても大切です。
一緒になる事ができたらどれだけすばらしい人生が送れるだろうかとそう思いましたが…。
親の責任はとても重いものだと感じています。
名古屋へ行く事を許して下さい。
親子の絆を作り上げる事はとても大切な事だと思います。
お子さんの事を真剣に考える人だからこそ私は星野さんの事を好きになったんです。
ありがとう。
転勤…。
とと姉ちゃんはどうなるの?ん〜私は変わらないわよ。
いや今まで以上にお仕事頑張ります。
何だかおなかすいてきちゃった。
着替えてきますね。
また無理しちゃって。
(君子)つらい選択だったと思うけど常子は納得して選んだのだと私は思うわ。
はい。
申し訳ございません。
恐らくこちらの手違いではないかと。
はい。
36号をすぐに送るように手配しますので。
失礼致します。
(寿美子)常子さん。
はい。
(寿美子)お客様がお見えです。
(田中)よう久しぶり。
田中さん!今日はあんたらに見せてえもんがあってよ。
はあ…。
(田中)これなんだけどよ。
うちの新しいトースターすごい勢いで売れてんだよ。
そうなんですか?取っ手が大きくなって使いやすくなってますね。
(田中)だろ?おまけに性能だってもう段違いさ。
あんたらの商品試験のおかげで一時は倒産しかかったがねあんたに言われて安全で使いやすいトースターなんとか作り上げたらおかげさまでよ…。
いろいろあったけどあんたらには感謝してる。
そう言って頂けて何よりです。
そして星野たちが名古屋へ旅立つ日
青葉お別れするのやだ。
おばちゃま絶対青葉ちゃんの事忘れないからね。
青葉も忘れない。
大樹君。
うん。
大樹君は優しくてとってもいい子だと思う。
でもつらい時は我慢せずにお父さんに頼ってみてね。
ありがとう。
うん。
星野さん。
星野さんと大樹君と青葉ちゃんと過ごした時間は掛けがえのないものでした。
常子さんは僕の誇りです。
小橋常子という女性と出会えた事を僕はこれからもずっと誇りに思い続けます。
じゃあ行こうか。
さようなら。
じゃあねおばちゃま。
じゃあね。
さようなら。
さようなら。
元気でね。
今日からまた新たな戦いが始まります。
心して頑張っていきましょう。
(一同)はい!
(扇田)大変です!大変です大変です!これ見て下さい。
どうしてこんな記事が…。
こんな週刊誌の書く事など気にするな。
いやしかし…商品試験の結果が偽装されているっていうテスターの証言まで載っています。
(花山)どうせでっちあげ記事だ。
最近増えてきたこの手の週刊誌ってやつはもともと信憑性に欠けた記事が多いので大衆も信用していない。
ところが…
(国実)デスク。
この週刊誌読みました?あ〜どうせガセだろ?いやこの週刊誌の記者に裏を取ったんですがこの記事に載ってるのは「あなたの暮し」の本物のテスターで間違いありません。
そうなのか。
ええ。
この件で田村先生にコラムを書かせてみませんか。
面白そうだな。
きっと世間が騒ぎ出しますよ。
(水田)これ見て下さい。
「あなたの暮し」への疑惑?
(水田)大東京新聞があの週刊誌に目をつけ記事にしたようなんです。
「果たして試験が本当に公正公平に行われているかどうか十分に検証されるべきではないか」。
こんな全国紙に取り上げられたら…。
・はいあなたの暮し出版です。
(花山)何の騒ぎだ?新聞記事が出てから問い合わせの電話が殺到しています。
週刊誌と全国紙では信用度がまるで違います。
このままでは売り上げにも影響があるかと。
とと姉ちゃん。
大東京新聞の国実さんという方から。
はい。
お電話代わりました。
小橋です。
はい。
今からですか?では単刀直入に伺います。
結果の改ざんは本当にあったんじゃないですか?違います。
あれは虚偽の証言です。
口では何とでも言えますよね。
何を言っても無駄なようですね。
すみませんね。
私たちは疑うのが仕事ですから。
なぜそんなに我々を追及なさるんですか?何か恨みでもお持ちなんですか?めっそうもない。
私はただ「あなたの暮し」がどれほど大きなものに成長しているのかあなた方がちゃんと理解してるのか知りたいだけですよ。
何をおっしゃりたいんです?今や電気屋に行けば多くの客が「あなたの暮し」を手に商品を選んでいます。
「あなたの暮し」がいいと言ったものは売れそうでないものは売れない。
それだけ影響力のある存在なんですよ。
その雑誌が本当に正しいものなのかそうでないのかそれは追及されて当然じゃありませんか?
洗濯機の商品試験を始めてから半年余りがたった頃
「あなたの暮し出版が行っている商品試験に関して電化製品の販売店およそ500店を対象にアンケート調査した結果をここに掲載する。
商品試験のやり方に疑問があるという声は47.2%という結果だった」。
2016/09/11(日) 11:00〜11:20
NHK総合1・神戸
とと姉ちゃん 一週間 第23週「常子、仕事と家庭の両立に悩む」[字]

常子(高畑充希)は星野(坂口健太郎)の一家と親しくしていたが仕事で外出の約束を守れない。両立できないと悩む常子。一方商品試験について週刊誌にとんでもない記事が。

詳細情報
番組内容
常子(高畑充希)は星野(坂口健太郎)の一家と親しくしていたが、急な仕事が入って外出の約束を守れなくなってしまう。この先仕事と家庭の両立はできないのでは、と悩む常子。それでも美子(杉咲花)は応援し、星野も優しく見守るが…。一方「あなたの暮し」の商品試験について、厳正なものではないと示唆する週刊誌記事や新聞のコラムが。常子と花山(唐沢寿明)は、戦う姿勢を崩すつもりはなかったが、記事には実在の試験者が。
出演者
【出演】高畑充希,木村多江,杉咲花,坂口健太郎,唐沢寿明,古田新太,伊藤淳史,石丸幹二
原作・脚本
【作】西田征史
音楽
【音楽】遠藤浩二

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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