怪奇的な電子音楽、マトモスの名盤『Quasi-Objects』
アメリカ、サンフランシスコ出身の電子音楽グループ、マトモス。
1stアルバム『Matmos』から1年後の1998年、この2ndアルバム『Quasi-Objects』を自主リリースした。

ノイズ音楽を好むドリュー・ダニエル、パーカッションが中心のテクノを好むM.C.シュミット。
このアルバムはどちらかというと、M.C.シュミットの感性が強く出た作品となっている。
様々な音を使った、遊び心満載のテクノ。
そこにノイズの要素がうまく加わり、いかれた音楽を生み出している。
5. The Banjo's Categorical Gut
7. Latex
-音
-アメリカ, マトモス, 洋楽, 電子音楽