サラリーマンの皆さま、お疲れさまです。トイレ2時間です。
本日はサラリーマンの聖地、新橋に足を運びました。オフィスが浜松町にあるので、めちゃくちゃアクセスが良いんですよね。なんなら歩いてもいけちゃうくらい。
新橋は誘惑が多くて、これで終わりにしようと駅に向かっている間にも、ついつい気になるお店に足を踏み入れてしまいます。そんな魅力的なお店は多く立ち並ぶ中、今回注目したのはこちらのお店!
新橋 南 一号館
ここは、居酒屋、BAR、食事処など、多くの飲食店が並ぶ地下街。以前「ゆうじのグルメ」で紹介したお店は、この隣の新橋ビル2号館にある、BARナストロ。
浅草線のホームを上がり、左手に見えるのが新橋ビル1号館。その地下1階にあるのが、南1号店。ここは、元気なママが4人もいるとのことです。
へえぇ~。4人ね・・・。え!!!4人!?
そうなんです、何を隠そうここはママが日替わりでもてなしてくれる一風変わったお店。あたたかな雰囲気で居心地の良い立ち飲み屋で、空いていれば座ることもできます。今回はこの居酒屋で一杯飲んでいこうと思います。
ゼロ次会!?はしご酒!?あなたはどっち?
タイトルにもありますが「ゼロ(0)次会」という言葉皆さんご存じですか。Hatena Keywordによると、この様に定義されています。
結婚披露宴の前に行うプレ・パーティのこと。
現在では幅広い意味で活用され、“待ち合わせ前のちょっとの時間に軽く一杯”そんな使い方をするそうです。これがまた、たまんないんです。
会社や友人との飲み会だと、コースが決まっていたり、食べるジャンルが限られていたり・・・。そんなときに大活躍するのが、このゼロ次会!飲み会に行く前に、どうしても食べたかった一品を・・。あがり症の人の景気づけに!さまざまな活用シーンがあります。
300円均一!気軽に食べれる酒のあて
特別な手間をかけていないというが、このディープな場所の雰囲気と、安心感のあるメニュー。その一部を今回はご紹介します。
ポテトサラダ
茗荷のおひたし
厚揚げ
もはや説明は不要でしょう。どれもお酒にピッタリ。厚揚げはこの値段でボリュームもあり大満足なのですが、ママからオススメの食べ方を教えてもらったので、食べることに。
茗荷(みょうが)+ 厚揚げ = 間違いない。
そりゃおいしくない訳がないですよね。900円で満足のおつまみを頼んで今日はフィニッシュ。駄菓子も売っているので、もっと予算を抑えてのみたい方にもばっちりですよ!はしご疲れにまったりと一杯。最後の最後にもう一杯。さまざまなシーンで活躍する、南一号店。非常に気にいりました。
お昼にはワンコインカレー!
夜だけの営業と思いきや、お昼には500円のカレーの販売を行っています。お昼の営業はまた違うオーナーだそうですが、人気は上々とのこと。まさにサラリーマンの味方ですね。銀のお皿に盛られた古き良きカレーの姿。真紅に染まったこの福神漬けが大人の子供心をくすぐる。
お昼にはお腹を空かせたサラリーマンがたくさん集まるそうです。大盛り無料もうれしいサービスですね。ちょっぴりスパイシーでしっかりと愛情込めて煮込まれた、どこか懐かしい味のライスカレー。どこまでも昭和のノスタルジックな雰囲気を醸し出すお店に既に愛着が沸きそうです。
新橋のコンクリートジャングルに疲れ、路頭に迷われたかたは、地下街の人情味あふれたこのオアシスに、足を運んでみてはいかがでしょうか。
今回取材したお店
住所:東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館 B1F
URL:南 1号店(新橋/立ち飲み) - Retty