岩崎瀧三・googleロゴの経歴をご紹介！食品サンプル1号はどんな料理？

岩崎瀧三さん（いわさき たきぞう）の作品がgoogleロゴに登場しました。

岩崎瀧三さんって誰？って思う方も多いでしょう。

飲食店やデパ地下に行くと必ずと目にするモノ、そうなんです！それです、それ！

あまりにもリアルすぎて感動すら感じるほどのクオリティ、もっと見てみたいと筆者思っちゃってね。

ということで本日は食品サンプル王とも呼ばれる岩崎瀧三さんの経歴や食品サンプルなどご紹介したいと思います。

岩崎瀧三・googleロゴの経歴やプロフィール

1932年（昭和7年）、大阪市北区に「食品模型岩崎製作所」を設立。当時出回り始めていた食品サンプルの事業化に初めて成功した。1955年、故郷の役に立ちたいと郡上八幡に岐阜工場を建設。1963年、岩崎模型製造株式会社に社名変更。2013年現在、いわさきグループの国内シェアは約70%に達し、食品サンプルづくり体験も年間1万人以上が利用する人気サービスに成長した。八幡町の生家は「食品サンプルの創始者 サンプル王 岩崎瀧三の生家」と看板が掲げられ、観光スポットとなっている。
引用：http://www.ganso-sample.com/about/history.html

食品サンプルは大正末期から昭和初期ごろに発明されていると言われていますが、誕生の物語や資料は残念なことに発見されてないみたいですね。

ただ同じ時期に数人の研究者や職人によって発明されていたとのことくらい。

そのルーツ、今では調べようがないですが確かに気になるところですね。

岩崎瀧三さんが食品サンプルを初めて知ったのも昭和初期。

当時は食品サンプルが発明されたばっかりだったので本格的に事業化されていなかったんです。

そこで岩崎瀧三さんならではの製造方法を生み出し、創業したわけです。

その後も高度な製造技術をもとに食品サンプルは全国へと広がるようになりました。

ちなみに全国へ食品サンプルが広がった主な理由、それは百貨店の食堂が流行っていたかららしいですよ。

岩崎瀧三さんの食品サンプル1号はどんな料理？

サンプル王・岩崎瀧三さんが最初に手掛けた第1号のサンプルはなんとオムレツでした。

妻が作ったオムレツを第1号のモデルにしたんです。

でもね、サンプル王・岩崎瀧三さんもさすがに最初からあのリアリティは出せなかったみたいんです。

しかし、オムレツはしわまで忠実に再現できていたにもかかわらず「岩崎瀧三さん曰く、出来はいいとは言えない」と言っていたそうです。

初めて作った食品サンプル、当然完璧に仕上がるわけないんじゃないですか？と筆者思ったんですが、よく考えるとやっぱりそこには岩崎瀧三さんの凄さがわかる一面でもありますよね。

そんなサンプル王・岩崎瀧三さんのこだわりがあったからこそ、現在も人々に感動を与え続けているのではないでしょうか？

凄すぎる食品サンプルまとめ

ものすごいやばいクオリティーの食品サンプルをご紹介します。

もう一度言っておきますが、これサンプルですからね。

先日赤煉瓦倉庫に行った時、元祖食品サンプル屋さんを発見しまして、色んな食品サンプルを使った小物入れとか美味しそうなグッズが沢山でした！！
食品サンプルキットを色々売っていて、アイスが難易度最大だったのですがいつかやってみたい…
憐 pic.twitter.com/Q6vP1AwAjr

— 和茶屋娘＠和style.cafe (@753chayamusume) 2016年9月1日

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