イースト・リバーやエンパイアステートビルなどの摩天楼群を背に、「ドクターX」シリーズ初の海外ロケを行った米倉涼子=ニューヨーク市・マンハッタン区【拡大】
女優、米倉涼子(41)が主演するテレビ朝日系連ドラ第4弾「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜後9・0、10月スタート)が、シリーズ初となる海外ロケを米ニューヨークで行ったことが11日、分かった。
マンハッタンの摩天楼群やブルックリン橋が一望できるイースト・リバー沿いで、米倉扮する天才女外科医・大門未知子が日本最高峰の大学病院に雇われるまでの重要な第1話のオープニングシーンを撮影した。2日間かけて、絶景を背に熱演した米倉は「『ここがロケ地になるんだ!』なんて新鮮な気持ちになりました」と充実の表情。
NYは2012年にブロードウェーミュージカル「CHICAGO」で日本人初主演を務めて以降、プライベートでも頻繁に訪れるお気に入りの街とあって、「ロケが決まったときは大喜びしました」と満面の笑み。
滞在中は得意の英語を駆使し、共演者らと訪れたレストランや、米国人スタッフと日本人スタッフの間の通訳をこなすなど大活躍。「どのロケ地も本物の海外だぞ!という空気と街並みにあふれていますし、視聴者のみなさんにも観光する際はロケ地を巡っていただきたい」とアピールした。
★10・9特番「米倉涼子の~」共演者とハワイへ
10月9日には同局系で特番「米倉涼子のなんでもいたします!私、ハワイでも失敗しないのでSP」(後1・55)が放送される。「ドクターX」シリーズで共演する勝村政信(53)、TKOの木下隆行(44)と米ハワイへ飛び、ハワイ生まれの最新エクササイズ「SUPヨガ」や高級不動産物件探しなどに挑戦する。