独自コンテンツを作り続けるイケてる会社、webメディアの求人まとめ（編集者、ライター、正社員あり）

公開日： 2016/09/12 : 最終更新日：2016/09/12 仕事・キャリア, 就職・転職

いま注目の記事

こんにちは。タクスズキ（@TwinTKchan）です。

最近、久しぶりに転載問題でメディア界隈がざわついていたので、本当にすばらしいと思ってるメディアを考えてみました。

その中で、意外と求人を出しているところがあると気づいたので、紹介してみます。ライター、編集者志望者は参考にしてみてください。

なお、紹介する順番は思いついた順です。意図はないので悪しからず。

※タビラボ、DeNAの運営メディア、Spotlight（サイバーエージェント運営）などの求人はオススメしませんし、紹介もしません。

1. インフォバーン

やはり、webメディアといったらこの会社でしょう。

社名は聞き馴染みがないですが、有名なオウンドメディアのコンテンツ制作などを行っている会社です。（ホットペッパーの「メシ通」、Fuminners（フミナーズ）とか）

募集職種は、「WEB編集者/コンテンツディレクター」、「メディアプランナー/アカウントプランナー」、「プランナー」など。

参照：中途採用～行動派、待つ。～ | インフォバーン

給料は安いらしいですが、いい経験を積めそうなのでメディアのコンテンツを作ることが好きなら受けておくべきでしょう。

2. メディアジーン

こちらは、インフォバーンのグループ会社。

ギズモード、ライフハッカー、DIGIDAY、roomieなどの有名メディアを運営してる会社ですね。こちらもライター、編集者、ディレクターを募集しています。

参照：採用情報 | メディアジーン mediagene

3. コンテンツメイカーになりたいなら「ノオト」へ

業界内で知らない人はいない会社のノオト。こちらも大手ナショクラのメディア運営を行っています。

現在、採用は行っていないようですが、インターンから社員採用された方もいるようで、採用に関して寛容な印象です。

参照：スタッフ紹介・採用情報 | 有限会社ノオト

なお、ノオトの中の人の考え方を知りたいなら、以下の記事も読んでおきましょう。

参照：【対談】新聞とウェブライターの美味しい関係 – ノオト宮脇淳 ✕ LIGブログ朽木誠一郎 – | 灯台もと暮らし

参照：【対談】ウェブライターよ、コタツ記事に背を向けろ − ノオト宮脇淳 ✕ LIGブログ朽木誠一郎 − | 灯台もと暮らし

4. バーグハンバーグバーグ

やはりここを挙げないわけにはいきません。

自社メディアだと、オモコロ、ヌートン。クライアントのオウンドメディアだと、ジモコロ、オクトピを運営している会社。

それぞれのメディアの記事を見るとわかりますが、どれもクオリティーが高く非常に勉強になります。

現在、社員の募集はないようですが、ちょこちょこインターンも含め新しいメンバーが入っているので、定期的に以下のページをチェックしておいたほうがいいでしょう。

参照：採用情報 – 株式会社バーグハンバーグバーグ

5. 灯台もと暮らし

こちらも真摯に良質コンテンツを作り続けるメディア。心が乱れた時は、もとくらをみて心を整えるべきでしょう。

参照：もとくら

公式で人の募集はしていませんが、新卒フリーランスの木村さんなどが学生時代にお手伝いしていますから、採用をやっていないわけではないようです。

その辺は、中の人にTwitterなどで問い合わせてみるといいでしょう。

6. プレスラボ

こちらも業界内で有名な編集プロダクション。実績ページを見るとわかりますが、ヤフー、グリー、ダイヤモンドオンラインなど大きいところと仕事をしている会社。

自社メディア運営よりは、クライアントワークになりますが、中の人がめちゃくちゃすごい印象があるので、こちらもいい経験が積めそう。

現在、人材募集中で、条件は以下のとおり。

中途採用のみ。（新卒不可）

現職の編集者の方。および、広告代理店、WEB制作会社、デザイン会社、PR（メディアリレーションなど）、記者、ライターなど、メディアと何らかの接点をお持ちの方。

なお、働き方に対しても寛容なようです。

出版・マスコミ系の仕事、特に編集プロダクションは拘束時間が長いというイメージで捉えられがちですが、弊社は割と拘束時間が短い方なのではないかと思っています

参照：プレスラボでは正社員（編集者）を募集しています。

会社がどんな感じかは、社長の梅田さんのツイートを見ておくと良いかと。

採用はあんまりやってないのかと問われるのだけど、窓口は開けてるけどほとんど取り合うつもりはない。仕事はたくさん来るが、作業する人は外部のパートナーとうまくやっていきたい。ただ、会社に入社する人間はじっくり絞り込みたい。くだらない人間と一緒に働きたくないだけなのだ。

— Kazuhiko Umeda (@umeda_kazuhiko) 2016年9月11日

僕は、すごくいい会社だと思っています。

7. ウートピ

女性向けの良メディア。

女性向けというと、「彼氏との性事情をうまくやっていくための5つの鉄則」みたいなコピペ記事を量産するメディアが多いですが、ウートピは違います。

女性のキャリアなどについて、しっかり取材して面白い記事を書いているのです。こちら、ライター募集もしていますので、チェックしてみてください。

参照：ライター募集のお知らせ – ウートピ

8. NOMOOO（ノモー）

ノモーは酒飲みとして参考にさせてもらってるメディア。

他人のブログの画像や、Twitter、インスタの画像を引用してまとめ記事をつくるキュレーションメディアと違って、ちゃんと自分たちでお金を払ったお店を紹介しています。

こちらも、ライターを募集中。

・20歳以上の方
・写真撮影ができる方
・WordPressの基礎知識がある方
・web上で記事執筆経験がある方
・SNS（Twitter、Facebookなど）アカウントをお持ちの方

参照：NOMOOOライター募集

9. SAKETIMES

こちらも酒飲み必見のメディア。日本酒に特化しているのが特徴です。日本酒レビューとかがすばらしいので、ぜひ。

こちらもライター募集中。

参照：ライター募集 – SAKETIMES – SAKEカルチャーを世界に広げる日本酒ウェブメディア

10. PLAY LIFE

PLAY LIFEはライターが足で稼いできた観光地、レジャーの情報を紹介するサイト。

代表の佐藤さんにお会いした時に印象的だったのが、「ウチは全部一次情報でやってますよ」と語っていたこと。

バイラルメディアブームで、いろんなメディアが立ち上がる中、大変感心したのを覚えています。こちらもライター募集中なので、興味のある方はぜひ。

参照：プレイライフ株式会社の最新情報 – Wantedly

11. MATCHA

こちらも素晴らしいメディア。

訪日外国人向けに日本の観光情報を提供しています。創業者の青木さんは同世代ということで、そういった点でも見ていて励みになるメディア。

参照：「日本の魅力を世界へ」訪日メディア MATCHAでライターを募集!! – MATCHAのインターンシップ – Wantedly

13. ナターシャ

お笑いナタリーや音楽ナタリーを運営するナターシャ。現在（2016年9月9日時点）は、書き手や編集者を募集していませんが、たまに募集している時期があります。

こちらもぜひチェックしておくべきでしょう。

参照：会社概要｜株式会社ナターシャ

14. 東京通信社

こちらの会社は編集プロダクションという位置付け。

サイバーエージェント『Silly（シリー）』のコンテンツ企画・制作や自社メディア「The World Elements」の運営をされています。

詳しい話は、以前の取材記事からどうぞ。

参照：ネットショップ不要の時代が到来！「ユニット」が目指すは爆売れする分散型メディアコマースだ！

現在は、コンテンツ企画編集スタッフを募集中とのこと。

参照：リクルート | 東京通信社

15. ロケットニュース24

面白ニュースから、怪しい商材に勝手に顔写真を使われた社員がその運営元を追いかける記事など、体を張っている記事の多いロケニュー。

こちら、いろんなジャンルのライター、編集者を募集しているようです。

・編集者募集

・なんでも書けるプロのライター募集

・海外ソース専門ライターの募集

・マニアも募集中

参照：編集者・ライタースタッフ募集

16. 弁護士ドットコム

専門性と時事性の組み合わせで記事をバズらせまくっている弁護士ドットコムも編集者を募集しています。

webメディアにしては珍しく、固めの雰囲気だそうです。

参照：エディター – 採用 – 弁護士ドットコム株式会社

17. KAI-YOU

タイアッップ記事が、個人的に好きなメディア。現在は、インターンで編集者・ライターを募集中。

参照：RECRUIT | 株式会社カイユウ – KAI-YOU inc.

18. ありんど高知

高知のローカルメディア。ありんども書き手を募集してますね。

参照：寄稿者募集！ | ありんど高知

関係ないですが、中の人の「しおちゃん」さんは、カメラの知識がめっちゃすごいです。

19. 宮崎てげてげ通信

宮崎のローカルメディア「テゲツー」。こちら、ボランティアメンバーによって成り立っています。

公式にライター募集はしてませんが、中の人にお願いしたら書かせてくれるかもしれませんね。

参照：【宮崎愛】宮崎てげてげ通信つくってる人達 – 宮崎てげてげ通信

20. DEEokinawa（でぃーおきなわ）

バカくさい良質コンテンツを作っているローカルメディア。「民族衣装の化粧して、免許の更新はできるのか？」とか笑える記事がたくさんあります。

県外の人でも募集対象だそうです。

DEEokinawaではこんな人を特に求めています。

・闘牛のオーナーだ
・親戚にユタが居る
・むしろ私がユタだ
・マイナーな離島に住んでいる
・沖縄県の離島は全制覇した
・DEEokinawaが大好きだ

参照：ライターを募集します！ – 沖縄B級ポータル – DEEokinawa（でぃーおきなわ）

21. シナプス

オンラインサロンというものをメジャーにしたシナプス。代表の田村さんの思想がホントに好きです。

こちらは、サロン企画提案職インターンでメディア運営に関われます。（サロンはメディアでもあり、コミュニティーですね）

参照：シナプス株式会社 | Recruit

22. ねとらぼ

アイティメディアが運営する「ねとらぼ」もライターを募集してます。毎回、ゆるいタイトルがツボです。アイティメディアが運営するメディアで一番好き。

関係ないですが、就職する前におしゃれなオフィスに行ったことがあります。（自慢）

ちなみに、以下のようなフローで記事を書いていくようです。

1：「こんなネタが書きたい」と編集部に提案

2：編集部で掲載可否を判断

3：ゴーサインが出たら原稿執筆

4：編集部に提出、掲載へ

参照：【ライター募集】ねとらぼでは記事作成を手伝ってくれるライターを募集しています

23. ヤフー

ツベルクリン良平さんや菊池さんがジョインしたヤフーのメディア部門も編集者を採用してますね。

【TRILL、Yahoo! BEAUTY、ネタりか】プロダクト企画、ディレクター、編集担当　※東京/正社員

 必要な経験/スキル

ウェブまたはスマートフォンアプリの企画、運用または編集や校正などに1年以上関わった経験

参照：募集職種詳細 – 採用情報 – ヤフー株式会社

ちなみに、良平さんが入ってからTwitterのタイムラインにネタりかの記事が流れてくるようになったので、見るようになりました。

やっぱり、誰がやってるかって大事ですね。

24. livedoorニュース

「谷口マサト企画」のタイアップ記事がおもしろいlivedoorニュースでも、編集スタッフを募集してます（アルバイト）。

ポータルサイト「livedoor」「ケータイlivedoor」に掲載するニュースや、
女性のためのニュースサイト「Peachy」の編集業務を担当していただきます。
大手新聞社の記事から個人のブログまで、毎日3,000本以上提供される記事をジャンル毎に選定し、
ユーザーが内容に興味をもってもらえるよう見出しをつけていただきます。

参照：LINE Corporation | 募集職種一覧

こちらもでもいい経験ができそう。

25. BuzzFeed（バズフィード）

日本版のバズフィードも編集者、ライターを募集しています。

News Reporter

Social Media Assistant (Internship)

Social Media Editor

Staff Writer

ライターの必須条件おもしろいですねw

インターネットやソーシャルメディアが好きすぎるネット中毒患者であること

「お、自分のことだ」と思った方はぜひ応募を。

参照：Jobs at BuzzFeed

古田さんやnarumiさんなどネットのスター記者が働くメディアです。メンバーも順調に増えているようです。最近は、オフィス移転もありました。

26. 株式会社ピースオブケイク

noteやcakesを運営しているピースオブケイクも編集者を採用中。

参照：piece of cake » Recruit

なお、こちらの求人に興味がある方は加藤代表の考え方を知っておきましょう。

コンテンツが売れるには、役に立つ、に加えて「感情」が必要。その例が田端さんの『最強のコンテンツは彼氏からのLINEである』。

編集者とクリエイターはテクノロジーを無視できない―佐渡島庸平×加藤貞顕 – イーアイデム「ジモコロ」 https://t.co/l4gYwzV6cg

— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2016年4月5日

「コミュニケーションの場として機能しているのは、メルマガやオンラインサロンではないかと加藤氏は考える。だが、メルマガでは表現力、インタラクティブな部分が乏しい。サロンはコミュニケーションが中心。それを補えるのがnote」 https://t.co/CzSo0n4R9A

— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2016年1月26日

note加藤さんとの対談。コンテンツはバラ売りよりも月額課金の方が儲かる、割に合うという川上さんのお話。着メロサイト運営で気づいたことだそうで。

「衣食住しかお金を使わない人はバカ」川上量生氏が語る、正しいお金の使い方 https://t.co/3MvgmHAMGC

— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2016年2月16日

諦めちゃいけない。→note運営の加藤さん「知名度のある人しか稼げない訳ではない。Webの世界はセグメント化された世界。界隈では有名な人が売り上げを出している」

「クリエイターとして食べていく！」その方法とは？！ https://t.co/UOlMWMyzVh

— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2016年3月19日