記事詳細
【経済インサイド】
上海ディズニーは敵ではなかった! 日本流おもてなしでTDRは絶好調 来場者数も2年ぶり増の見通し
◇
翻って、上海ディズニーランドはどうか。
上海ディズニーランドが開園した6月16日。あいにくの雨の中、湖北省から来た40歳代の女性は、「一部の観光客のマナーが心配だ」とため息を漏らした。 この日は入場ゲート近くの植え込みで親が男児に用を足させたり、ビニール製の雨具を芝生の上に捨てたりする客の姿があった。その他、乗り物に空のペットボトルを残したまま降りる人や、喫煙場所以外でたばこを吸う人などなど…。こうした日本では見かけないようなマナーの悪さに、中国人も眉をひそめる。
運営面でも問題がありそうだ。入場前にインターネットで予約したはずの入場券をなかなか受け取れず、いらだった客が警備員に食ってかかる場面もみられた。
おなじディズニーランドでありながら、運営や顧客のマナーなど違いは大きい。このため、TDRの関係者は、上海と顧客を奪い合うどころか、「中国でディズニーの楽しさを知った人が、TDRに遊びに来てくれるのでは」と期待する。
関連ニュース
- 【経済インサイド】客室稼働率100%! ロボット〝182人〟が活躍する変なホテルが大人気 世界に100店舗展開へ
- 【経済インサイド】ヤフー・宮坂氏が「IT連」を結成 楽天・三木谷氏の「新経連」と激突か? それとも協調か?
- 【経済インサイド】ダムカードに続け! マンホールカードが静かなブーム 「刷っても刷ってもすぐなくなる」と市町村にうれしい悲鳴が…
- 【経済インサイド】空売りファンドが日本初上陸 「カラ売り屋」著者の黒木亮氏「中国企業の不正暴き利益上げてきたが、ついに日本にも…」
- 【経済インサイド】「燃費偽装が発覚したその年に減税要求とは…」 減税うかがう自動車業界に政府・与党から自重の声 税制改正議論の行方混とん
- 【経済インサイド】温暖化長期計画策定前に舌戦火ぶた 規制先行の環境省に神経尖らせる経産省と経済界