オートバイと乗用車が正面衝突、バイク運転の男性意識不明 通行止めは解除
11日午後3時55分ごろ、兵庫県養父市畑の北近畿豊岡自動車道の畑トンネル内で、オートバイと乗用車が正面衝突する事故があった。
この事故でオートバイを運転していた同県西脇市の男性会社員(39)が全身を強く打ち、意識不明の重体。乗用車を運転していた鳥取市の男性団体職員(58)が左脇腹の打撲、助手席に乗っていた男性の妻(50)が右脇腹の打撲の軽傷。県警高速隊が詳しい事故原因を調べている。
同隊によると、現場は片側一車線の直線道路。オートバイは下り線を走行しており、乗用車は上り線を走行していたという。
事故の影響で、午後4時20分ごろから約6時間、八鹿氷ノ山インターチェンジ(IC)−和田山ICの間が通行止めとなった。