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件の学術大会は例の創大・宮田幸一教授のトンデモ学説披露もさることながら、個人的にはあの花野が僧職を離れて在野の仏教研究者の肩書でもって何食わぬ顔で創大構内に入り、ぬけぬけとパネル発表なんぞをものした一件に唖然とした。
彼が何の資格で何の必要があって、今日まで誹謗中傷を繰り返してきた池田先生の作られた創価大学に足を踏み入れられる?
学術大会の開催場所として創大を開放するのは結構なこととして、パネリストの人選はこれはもう狙ってやったものとしか考えられない。
私からすれば「花野よ、あんた何でここにいる?」である。
そしてパネリストとして演壇に立った宮田教授はもとより学術大会の企画・運営に携わった中野毅教授。
新学同世代のイデオローグとしてそれまで一定の敬意を払って両氏の所論を読み込んできた一人として、甚だ残念な出来事である。
両氏とも大学創立者にかねてから何か含むものがあっての花野の招聘だと痛くない腹を探られても仕方のないことだ。
原田執行部の創価教学破壊行為に与する宮田学説披露とも相俟って、イデオローグがデマゴーグになる瞬間にあの日の出席者は立ち会ったことになる。
さらには終了後の懇親会も併せて原田・谷川の学会両首脳も雁首揃えてその場にいた。
昨日バードウォッチングさんがアップした写真は懇親会のものだと思う。
原田会長、谷川主任副会長よ。あなた方があの日、呆けた面で御高説を拝聴したうちの一人は、
正信会の急先鋒から転じて長らく大石寺・阿部日顕の参謀気取りで学会攻撃の先頭に立っていた悪坊主であるぞ。
仏子をいじめ抜き攪乱し続け、未だ前非を悔いて我々の師匠と学会員一同に謝罪の一言を申し述べることもない謗法の徒輩であるぞ。
謗法を呵責することもなくニヤけた面構えで謬見を看過したあなた方も謗法与同の大罪を犯したことに申し開きは出来ないぞ。
花野ともども「あんたたち何でそこにいた?」・・・
あれから一年経った。花野個人以上に彼を創価の学び舎に招いた側の現証はいかばかりかと改めて慨嘆するこの頃である。
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