『不機嫌なモノノケ庵』特別鼎談

9月発売の最新単行本7巻が待ち遠しい『不機嫌なモノノケ庵』。
TVアニメも後半戦に突入&クライマックスに向かって大好評放送中です。
そんな大注目の『不機嫌なモノノケ庵』に新しい動きが!?
『不機嫌なモノノケ庵』読者代表として「モーニング娘。'16」のメンバーが
モジャと一緒に原作者:ワザワキリ先生とスペシャルな対談をしちゃいました☆

9月発売の最新単行本7巻が待ち遠しい『不機嫌なモノノケ庵』。TVアニメも後半戦に突入&クライマックスに向かって大好評放送中です。そんな大注目の『不機嫌なモノノケ庵』に新しい動きが!? 『不機嫌なモノノケ庵』読者代表として「モーニング娘。'16」のメンバーがモジャと一緒に原作者:ワザワキリ先生とスペシャルな対談をしちゃいました☆

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ワザワキリ・ミーツ・「モーニング娘。」
「モーニング娘。」・ミーツ・『不機嫌なモノノケ庵』

── ワザワ先生にとって、「モーニング娘。」さんはどんなイメージでしょうか?

ワザワ:アイドルという存在で最初に記憶したのが「モーニング娘。」さんです。小学校の同級生に「モーニング娘。」さんが大好きな子がいて、その子のおかげで「LOVEマシーン」(1999年発売)は今でも歌えます。

飯窪:くどぅー(編集部註:工藤さんのニックネーム)とかは……。

工藤:「LOVEマシーン」発売後生まれなんです。

ワザワ:えっ!? 本当ですか?

工藤:今一番年下のメンバーだと「LOVEマシーン」の発売2~3年後生まれもいますね。

ワザワ:おおぅ……驚きです。私が10代のころは人前に出て何かするなんて全然できなかったので、10代の方が活躍されているのを見ると素直にすごいなって思うんです。

── 飯窪さんと工藤さんが『不機嫌なモノノケ庵』(以下:『モノノケ庵』)と出会ったきっかけが気になるのですが……?

飯窪:私と『モノノケ庵』の出会いはアニメイトでした。まだ単行本の1巻が出たばかりのころで、表紙買いしたんです。『モノノケ庵』を知ってからは「ガンガンONLINE」の更新を毎週楽しみにしています。

ワザワ:ありがとうございます。

工藤:私は、はるなん(編集部註:飯窪さんのニックネーム)が教えてくれたのをきっかけで知りました。いつもマンガ情報を教えてくれるんですよ。

飯窪:小さいころからマンガを読んでいたマンガオタクなんです! メンバー間でマンガの貸し借りをしますし、つねにマンガの話題がありますね。

ワザワ:ご両親がマンガを読んでらっしゃったんですか?

飯窪:はい。パパもママもマンガが大好きです。私はマンガから教わる知識が多くて、「マンガは人生の教科書」って思っているんです。

工藤:私は小学校1年生のときに入学祝いにおじいちゃんから図書カードをもらって、マンガを買ったというのがすべてのはじまりで(笑)。地元の最寄り駅に本屋が入っているので電車に乗る前に、ガッと買って持って行くことをよくやります。表紙買いすることが多いです。

ワザワ:お二人とも表紙買いするんですね。

飯窪:表紙買いもそうだし、『モノノケ庵』は1巻のオビに別のマンガ家さんとのコラボイラストがあったじゃないですか、ああいうのにも弱いです。

ワザワ:……表紙って大事なんですね(しみじみ)。この仕事につくまで、正直オビとかあまり見てなかったんですね、表紙も。表紙やオビの大事さって、ようやくここにきて分かりました(笑)。

飯窪・工藤:(笑)。

『モノノケ庵』のここが好き!
ストーリー×キャラクター×コミック×アニメ

── 飯窪さんと工藤さんはお二人とも『モノノケ庵』のファンということですが、どんなポイントにひかれたんでしょうか?

飯窪:エピソードももちろんなんですが、カバー下のオマケがすごく好きで。

ワザワ:カバー下とかあとがきって、すごく気楽に楽しんで描けるので、楽しみにしていただけるのはありがたいです。

工藤:エピソードだとマンジロウの話がすごく好きです。おばあさんに指輪を返す案を芦屋と安倍の二人で話をしているときに、人それぞれ思うことってちがうんだなって。

ワザワ:この二人(安倍&芦屋)って両極端で、ひとりがイエスと言えばこちらはノーみたいなやりとりをするんですよね。「それぞれ考えがある」という部分を大事にしつつプラス妖怪の気持ちがあって……とバランスを取りながら描いているんです。

飯窪:そうなんですね。私、ギギギの親分のエピソードがすごく好きで。親分の体に生えた葉っぱみたいなのが散っていて、涙みたいに見えるじゃないですか。あの表現がすごく素敵だなと。

ワザワ:セリフが無くてもキャラクターの気持ちが表現できるようにと考えているので、そこに気付いていただけてうれしいですね。今後もやっていこう(笑)。

飯窪:あと一ノ怪で芦屋が「妖怪に悲しいとか感情があるとは思わなかった」と言うシーンを読んだときに「あ、そうか」と思わされて。その一言で妖怪の見方がガラリと変わりました。

ワザワ:『モノノケ庵』の世界観を知ってもらうためは「(妖怪にも)気持ちがあるんですよ」という説明がないとこの物語が進まないと思ったので芦屋には最初にそう語らせたんです。

ワザワ:『モノノケ庵』の世界観を知ってもらうためは「(妖怪にも)気持ちがあるんですよ」という説明がないとこの物語が進まないと思ったので芦屋には最初にそう語らせたんです。

飯窪:そうなんですね!

ワザワ:妖怪はただ攻撃的な存在なのかというと、やはり何か考えがあって攻撃してくるし行動すると思うんです。そこを描こうと描き始めたのが『モノノケ庵』なんです。少し妖怪を人間くさくしてしまっているかもしれないですけど。

工藤:ギギギの親分の初登場のときは「2話で早速強いのきた!」と思いました(笑)。その前がモジャだった分、インパクトが大きかったです。

ワザワ:やっぱりそうなんだ……マスコット風に描いたんですけど……(笑)。

ワザワ:やっぱりそうなんだ……マスコット風に描いたんですけど……(笑)。

── 飯窪さんと工藤さんはアニメもチェックされているとか?

飯窪:毎週観させていただいています! 毎回大満足ですね。原作のセリフが一言一句同じに言われていたりすると感動するし、オープニングもエンディングも曲と映像とともにすごく楽しめました。

工藤:動くことで、モジャの可愛さとか倍増するよね。

飯窪:モジャ可愛いね~。 ギギギの親分とか想像していた声とぴったりで!

工藤:うん! すごいと思った。あと、芦屋のお母さんがめちゃくちゃいいキャラしているなと(笑)。

ワザワ:マンガよりも花言葉を言うシーンが多くて、脚本家の方(吉岡たかをさん)が「その時季の花じゃないといけない」という制限がある中でシーンに合った花言葉を探さないといけないのが大変だったとおっしゃっていて(笑)。

工藤:芦屋のお母さんジワジワきてます(笑)。

── 芦屋と安倍に続き妖怪たちの名前も出てきましたが、一番好きなキャラクターは?

飯窪:やっぱりモジャですね! モジャに泣かされるというか、愛情が深いじゃないですか芦屋に対して。動きのひとつひとつが可愛くて愛おしくて……。

ワザワ:そうですか! (モジャぬいぐるみをなでながら)よかったな~。

飯窪:あと、6巻の「人間と妖怪は一生一緒にはいられない」っていうモノノケ庵の言葉がすごく心にささって。

ワザワ:そこが『モノノケ庵』を描いていく中で大事
な要素のひとつなんです。妖怪と人は時間の感覚が違
う生き物なんだろうなと。だから過ごせる時間には限
りがある。

飯窪:すごく感動しました!

ワザワ:ありがとうございます。

工藤:キャラクターだと、私は立法様が好きです。
かっこいいな~! と。

ワザワ:……ダメなやつじゃないですか(笑)。

工藤:(笑)。そこが良くて。私が思う大人って、立法様みたいなタイプなんです。私がわりと物事に対して固い意見があって普段から強がるんですけど、それに対して大人は予想しないところから遠まわしに言葉をかけてくるんです。なので立法様を見ていて、これが大人の余裕なのかなって。

ワザワ:大人になるといろいろなものが客観的にみえてくるんですよね。その余裕みたいなものを立法で表現したかったんです。ちょっと余裕を持たせすぎたかな、と思ったんですけど(笑)。

工藤:ああいう余裕のある人がたまに見せる真剣な……6巻の最後の表情とかはぐっときますね。

ワザワ:芦屋や安倍よりも大人ですし、余裕がある感じだけど安倍たちを隠世側からしっかり支えている存在なのでどこかで「只者じゃないな」という雰囲気を漂わせて「あれが本当の顔なのかな?」と読者さんが思ってくれればいいなと思って設定したんです。

おしえて! ワザワ先生【1】
『モノノケ庵』のあれこれ&マンガ家になった理由編

── 『モノノケ庵』に関する質問にワザワ先生に答えていただきましょう!

飯窪:立法様はイモリですか?

ワザワ:イモリと龍の妖怪です。『モノノケ庵』に登場する妖怪は何かの集合体が元になっているイメージです。モジャは犬や猫などの集合体です。

飯窪:妹のシズクちゃんはしっぽがあるじゃないですか。だから立法様もイモリなのかなって。

ワザワ:なるほど。シズクは人間に化けるのがまだ得意じゃないのでしっぽが出てしまっているんですよ。

工藤:人間がモデルになったキャラクターはいますか?

ワザワ:立法ですね。ビジュアルの一部を某俳優さんと某国民的アイドルの方を参考にさせていただいたんです。「イケメンってなんだろう?」と俳優さんやイケメンの人たちが出ている雑誌を読んで研究しました。

飯窪:たしかに立法様イケメンですよね! 髪形とか、ピアスとかドンピシャで好きだなと思って。

工藤:妖怪は動物がモデルになっているんですか?

ワザワ:モジャのビジュアルをどうしようかと考えたときに、毛の生えた金魚ってかわいいかなと。金魚ってしっぽが3つじゃないですか。

飯窪:わー! これはちょっとびっくりだな~。

ワザワ:しっぽがプルンというか。

工藤:そのイメージめっちゃあります!

飯窪:やはり妖怪がお好きなんですか?

ワザワ:好きですね。学生のときに卒業制作で妖怪絵図や百鬼夜行みたいな感じのものを作ってみようとしたんです。それで妖怪のことを調べたりしていました。マンガ家になるタイミングと妖怪に関する情報や妖怪マンガが描きたいというエネルギーが私の中で満タンになったタイミングが重なったんです。卒業制作から上り調子で妖怪が好きになっていってという感じかもしれないですね。

工藤:マンガ家を目指そうと思ったきっかけはなんですか?

ワザワ:マンガ家になろうと思ったのは小学生のころで、本気でなろうと行動に移したのは20代に入ってからです。飯窪さんとは真逆で、私の家はマンガ禁止といいますか親が好きじゃなくて。アニメを観ることはOKだったので、アニメを観はじめてからマンガ絵を描いたり、ネームを考えたりするようになって、将来絵を描く仕事に就きたいなと思うようになりました。

飯窪:そうなんですね。

ワザワ:絵を描くのは小さいころから単純に好きだったみたいです。好きでやっていたことがお仕事になったので……でも……絵を描くって大変じゃないですか?(笑)

飯窪・工藤:(笑)。

ワザワ:もし高校生のときに本気でマンガ家になろうとしていたら『モノノケ庵』みたいな話は描かなかっただろうし、描けなかったかな。本当にちょうどいいタイミングでこのお仕事に就けたと思っています。

工藤:自分たちはすごく小さいころにこの世界に入ったので、ワザワ先生のお話を聞いてびっくりしていて。そういう風にゆっくり考えていらしたんだなって。

ワザワ:私は本当に積極性というものから真逆の人間なので、やろうと思ってすぐに動くタイプじゃなかったからダラダラきちゃって(笑)。逆に、10代のうちから自分のやりたいことをやろうと思って行動に出て、今こういう舞台に立っていらっしゃるお二人がすごいなと!

飯窪:いえいえ……やはり、絵を描けるということが本当にすごいなと思います。私、絵を描くのは好きなんですけど画力がなくて全然描けないんですよ。顔しか描けない、体が描けない(笑)。

ワザワ:難しいですよね。

飯窪:だからマンガ家さんはすごいなって。

ワザワ:あとは私が今マンガ家としてここにいる理由として「スクエニのマンガがすごく好き」っていう思いがあります。『鋼の錬金術師』(著:荒川弘/スクウェア・エニックス刊)が大好きで。マンガって「おもしろいな」「すごいな」と思ったきっかけは、と考えて頭に浮かんだのがスクエニ作品だったんですね。

おしえて! ワザワ先生【2】
もっと聞きたいワザワ先生のこと&『モノノケ庵』の謎

工藤:私の勝手なイメージですが、締め切りに追われて編集さんに怒られたりすることはありますか?

ワザワ:担当さん、優しいですよ(笑)。

工藤:そうなんですか(笑)。

ワザワ:締め切りという制限時間につねに追われている感覚はあります。ただそれが大変かというとわりと苦じゃなくて。多分、学生時代の経験が根底にあると思います。睡眠時間を削って課題を制作・提出する日々が3~4年は続いたかな? それにくらべたら今はちゃんとご飯を食べて寝ているなと思って(笑)。

工藤:ものすごい偏見ですみません(笑)。

ワザワ:いえいえ。私も手塚治虫先生の時代みたいにマンガ家ってとても大変なイメージがあったので(笑)。

飯窪・工藤:(笑)。

飯窪:これまでで、一番印象に残っているエピソードはなんですか?

ワザワ:そうですね……ニノ怪の「蟻犠」かもしれないです。お話作りの中で、やりたいことがあるんだけど自分の想像の中ではなかなか解決できないというか、想像以上にならないときがあるんです。でも「蟻犠」は母と子を描いたドキュメンタリー番組を偶然観たおかげで出来上がったお話なので印象が強いですね。

飯窪:すごく気になっていたんですけど……
ヤヒコと隠世の扉は関係ありますか?

ワザワ:どうします? 話してもいいですか……?

飯窪:(耳を塞いで) いやだ!

一堂:(笑)。

工藤:次の単行本の楽しみにしよう!

飯窪:そうだね! 7巻を楽しみにしています(笑)。

ワザワ:期待させちゃうとよくないかもしれませんが……決して無関係じゃない、とだけ。

工藤:わぁ~~~!! 気になることいっぱいあるもん! 芦屋が危険な理由とか。手から光がでるところとか……。

ワザワ:(笑)。その辺もこれからがんばって描こうと思います。ぜひぜひ単行本で確認してみてください。

おしえて! 「モーニング娘。'16」
アイドルとマンガのこと

── ワザワ先生から「モーニング娘。‘16」のお二人に質問をお願いします。

ワザワ:はい。さきほどマンガ家は忙しいのでは? という質問があったんですけど、私も「アイドル業ってあまり自分の時間というものがないのかな」と思ったんです。だから本やマンガを読む時間はあるのかなって。

飯窪:ありますあります。

工藤:ツアーで地方にも行かせていただくことが多いので、飛行機の中や新幹線での移動中に読むことが一番多いですね。

飯窪:あとはお仕事の休憩時間に楽屋でとか家で寝る前にとか。お休みの日は「この日はマンガを読む日」と決めて買いためていたマンガを一気に読んだりしています。

ワザワ:気分転換のようなことにマンガが役立っているのでしょうか?

飯窪:私はマンガがすごく好きなので、読むとストレスがなくなるんですよ。読むこと自体が楽しみだったりもするので。だから、常にカバンに1冊は入れているしそれを読み終わったときは携帯で「ガンガンONLINE」を読むとか二刀流で読んでいます(笑)。

ワザワ:すごい! もうマンガが読みたくてしょうがないんですね(笑)。

飯窪:しょうがないです(笑)。

工藤:私は教科書の文字だけじゃわからないことがマンガで読むと簡単にわかることがあったので、いろいろなことを知りたいからマンガを読んでいるってこともありますね。

飯窪:知れる楽しさってあるよね。『モノノケ庵』で"躙(にじ)り口(ぐち)"を知りました(笑)。知らないことに出会えるのもマンガを読んでいてうれしいことですね。

ワザワ:勉強に役立っていたらありがたいです。漢字が好きなこともあって『モノノケ庵』で難しい漢字を出すんですけど、ネームを描いているときに「この字であっているのかな?」と不安になることもあるんですよ(笑)。

飯窪:漢字といえば、「安倍晴・齋」なのか「安倍・晴齋」なのか、どこが苗字で名前なんだろうって 最初はわからなかったんです(笑)。モノノケ庵は「イツキ(齋)」と呼ぶじゃないですか。

ワザワ:アニメがはじまるまでは「安倍晴(あべのはる)だと思ってた」とか、字だけ読んで「安倍(あべ)」だと思っていたという感想をよく聞きましたね~。安倍の名字は「安倍晴明」という平安時代の陰陽師の方からいただいています。でも安倍晴明にインスピレーションを受けている作品が多かったので違うものを作らないといけないと考えて、作品内に出る漢字をあえて難しくして『モノノケ庵』っぽさやクセをつけようとしたらややこしいことになっちゃって……(笑)。

語り尽くせない『モノノケ庵』の魅力
『モノノケ庵』のここがオススメ☆

── 飯窪さん、工藤さんが『モノノケ庵』をオススメするなら、どんなポイントを伝えますか?

飯窪:お話にはオリジナル性がすごくあって、キャラクターの名前には特徴があって覚えやすくて心にスっと入ってくるところですね。可愛らしいキャラクターがいっぱい出てくるところは女性向きで、少し難しいお話の部分は男性も楽しめるかなと。

ワザワ:ありがとうございます。

工藤:安倍と芦屋という両極端の二人が一緒になることで新たな解決策や意見が出てくるところがすごく考えさせられるなと思います。あとは「妖怪=バトル」みたいな印象が強い方もいらっしゃるかもしれませんが、『モノノケ庵』は戦わない。妖怪が関わる優しいお話がつまっている感じがします。

飯窪:凝縮されているよね。

工藤:うん。バトルや妖怪が苦手だなって思っている方にもすごくオススメしたい。読んでほしいなと思います。

飯窪:私の妹も『モノノケ庵』がすごく好きなんです。新刊を買ってくるたびに「あ!」って(笑)。

ワザワ:妹さんにもよろしくお伝えください(笑)。

飯窪:朗読劇の舞台もありますもんね、すごく楽しみ。

工藤:しかもダブルキャストで。

ワザワ:行こうかなと思っていて。

飯窪:私たちも観に行きたいね。

工藤:うんうん。

ワザワ:会場でお逢いしたらぜひ(笑)。

飯窪:声かけますね(笑)。

── お話はつきませんが、今回はこのあたりで。本日はありがとうございました!!

■ヘアメイク:横内真代(吉野事務所) ■カメラ:竹中智也

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隠世からの現世の学校を見学したいと、一人妖怪が物怪庵を訪ねてくる。そしてヤヒコの元にはか弱い妖怪が現れたり、モジャモジャにとある容疑がかかりと、芦屋と安倍の周りはあいかわらず騒がしい…。不機嫌主のモノノケ奇譚、第7巻登場です。
◇単行本7巻の発売を記念して、ワザワキリ先生描き下ろしイラストが両面に入った木製のウッドキーホルダー付き<アニメイト限定版>の同時発売が決定しました☆ 限定版の詳細はこちら!!

※イラストはイメージです。

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※本記事の情報は2016年9月8日時点の内容です。

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