Kei's Way@Nepal

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Kei's Way@ネパール~生き方に悩む20代が前に一歩踏み出したくなるブログ~

第一志望の会社を3年で辞めた27歳が 生き方に悩む20代におくるブログ。

第一志望の会社を3年で辞めた27歳が綴る
生き方に悩む20代が前に一歩踏み出したくなるブログ


夢を実現させたい人応援サイトの立ち上げを「無責任に」応援してみた

無責任な応援シリーズ

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ナマステ!

以前、こんな記事を書きました。

www.keikawakita.com

 

「応援してます」っていう超軽い無責任な一言。
これが、僕らを一歩前に進ませてくれるんだっていうことを書きました。

 

そうしたら「無責任な応援をしてほしい!」っていうメールをいただきました!
ってことで、全力で「無責任に」応援してみました。

 

相談内容:夢を実現させたい人の応援サイトを立ち上げたい!

相談してくださったのは、20代の女性。
僕と同い年の88年生まれなので、20代後半の方ですね。
以下、相談内容です。

 


私はkeiさんと同じ88年生まれです。
大学中に結婚し、そのまま家庭に入ったため、社会人経験のないまま現在WEBライターの仕事を中心に在宅で働いています。
会社に勤めることに長く憧れを抱いていましたが、現在は自分らしいライフワークを生きることを目標に今後の働き方について模索中です。

今、私がやりたいと思っていることの1つに、夢を実現させたい人の応援サイトの立ち上げがあります。
夢実現に必要な思考や行動についてのコラムや自己啓発小説の執筆。
夢を叶えた人、夢に向かって頑張っている人へのインタビュー記事掲載など。
私自身、「文章や小説を書くこと」「人の話を聞くこと」「夢を語る人の姿」が好きという想いがあり、その自分の好きを形にして誰かの役に立てたらいいなと考えています。

現在サイトを制作中ですが、サイトを作りながら「自己満にならないかな」とか「需要あるかな」とかいろいろ不安な気持ちが沸いてきました。
(というか、多分誰かに背中を押してもらいたくて、Keiさんに連絡してしまったのかもしれません)

こんな私に送るエールがありましたら、お願いします!

 

早速、「無責任に」応援させてもらいます。

夢を実現させたくない人なんていない。ぜひつくってほしい!

夢を実現したい人を応援するサイト。
素晴らしいじゃないですか。

 

僕自身、夢を追って大企業をたった3年で辞めてアジア最貧国ネパールに来ました。
そして、今も夢を追い続けている道半ば。
だからこそ、同じように夢を持って頑張っている人の話を聞くと、めちゃめちゃ刺激になります。

夢を追うってそんなに簡単なことじゃないです。
うまくいかなくてくじけそうになったり、諦めたくなったりするときも必ずある。
そんなときに相談者さんが構想している応援サイトがあったらマジでいいなって思います。

 

あと僕が思うに、夢を持っていない人なんていないと思うんですよね。
どこまでを「夢」というのかにもよりますけど。

 

でも「あの有名店で焼肉を食ってみたい!」とか「あのブランド品買ってみたい!」とか、頑張れば手の届く欲求も「夢」だとするなら誰しもが夢を持っています。
そして、それが夢である以上、その夢を実現したくない人なんていない。

 

 

夢を、「大きくて、遠くて、追いかけ続けるもの」だと思っているとなかなか叶わないけれど、半径5メートルくらいの夢なら、気軽に叶えられます。
そして、夢を気軽に叶えてさえいれば、その人生は、夢を叶え続ける人生になるのです。
大切なのは、夢を叶えるクセがあるかどうか、だと思います。

 

はあちゅう「半径5メートルの野望 完全版 (講談社文庫)」

 

壮大な夢を持っている人はもちろん。
半径5メートルくらいの夢しか持っていない人が、そのサイトを通じて、半径10メートル、20メートルと少しずつ大きな夢を持てるようになるとなおいいですね。

 

メディアの役割は、需要に応えるより「需要を生み出すこと」 

構想されているサイトが「自己満にならないか」「需要はあるのか」を心配されていますね。
新しいことをやるってなるとそりゃ心配になりますよね。
でも、相談者さんがつくろうとしているのは応援サイトという「メディア」。

メディアである以上、自己満にならないようにそのサイトを読んでくれる人のことをこれでもかってくらい、考えましょう。

 


メディアとは、そこに情報の送り手と受け手の二者が存在し、その間を仲介し、両者間において、コミュニケーションを成立させることを目的とするものである」という定義が当てはまると思っています。
ここで、強調しすぎることのないくらい大事なことは、「メディアは必ず、受け手を必要とする」ということと、コミュニケーションにおいては「受け手こそが王様」であるということです。

田端信太郎「MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体 宣伝会議」

 

そしてもう1つ。
「メディア」である以上、需要は応えるより、生み出すものです。

 

テレビが数々のスターを生み出してきたように。
ファッション雑誌が今年の流行を生み出してきたように。
相談者さんの応援サイトも、「夢を追い、叶える人を生み出してやる!」くらいの気持ちで強気でやったらいいと思います。


それに先程書いたように、そもそも夢を持ってない人、叶えたくない人なんていない。根本的なニーズはすでにあるから大丈夫です。

 

ちなみに、先程引用したLINEの田端さんの本はめちゃ面白いんで一読の価値有です。

MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体 宣伝会議

MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体 宣伝会議

 

 

試してみることに失敗はない。やりたいことには賞味期限があるからさっさと進めましょう!

サイトを立ち上げてもしうまくいかなかったら?
失敗してしまったら?
恐らくそんな不安も少しはあると思います。

 

でも「失敗」ってのはもう1度チャレンジできない状態に陥るときに初めて使う言葉。
例えば全財産が100万円しかなくて、そのすべてを使ったのにうまくいかなかったとか。
あるいは、ケガしてどこか身体が不自由になってしまったとか。

 

そんな風に、再起できない状態になるんだったらその挑戦はおすすめできない。
でも、そうじゃないならやってみたらいいし、うまくいかなくても失敗にならない。
まずは試しにやってみればいいんです。

 


 「試してみることに失敗はない」

デイル・ドーテン「仕事は楽しいかね?」

 

仮にうまくいかなくても、サイトをつくったことで得られた経験は残る。
それにうまくいかなくても誰も困りません。そう思えば楽になりますよ。
だからうまくいくかどうか心配することに時間をかけるなんてもったいない。

 

やりたいことには賞味期限があります。
人間の気持ちなんてコロコロ変わるもの。
その「やってみたい」という気持ちが腐ってなくなる前に、早くやっちゃいましょう。

幸いにも、相談者さんはもうすでにサイト制作中であるとのこと。
素晴らしい。そのまま突っ走ってください。

 

僕は「無責任に」応援しています。

 

「無責任に」応援されたい人!大募集してます!

こんな感じで「無責任に」応援されたい人って世の中にまだたくさんいる気がします。
ってことで、僕が「無責任に」応援しますよ!

 

ネパールに住んでる会ったこともない日本人。
だからこそ、気軽に相談できると思うんですよね。
もちろん、無料でやりますよ!ぜひ軽い気持ちでメールくださいな。

 

 

そもそも、応援なんて無責任な感じがちょうどいいんですよ。
「なんで?」って思ったあなたはまずはこちらの記事をどうぞ。

 

次は⇒「応援してます」の無責任な一言が、僕らを前に進ませてくれるんだよ