子ども会の清掃活動に参加の児童 川で溺れ死亡 広島
11日午前、広島県福山市の川の中で小学1年生の男の子が見つかり、その後、死亡が確認されました。警察は男の子が溺れたと見て詳しい状況を調べています。
11日午前8時ごろ、広島県福山市を流れる芦田川で、福山市内海町の小学1年生、鈴木寿磨さん(7)の行方がわからなくなっていると、消防に通報がありました。通報からおよそ5分後に、父親が岸からおよそ3メートル離れた川の中で鈴木さんを発見し、市内の病院に搬送されましたが、およそ7時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと、鈴木さんは子ども会の清掃活動に参加するため父親や友達などと河原を訪れたということですが、父親が清掃活動の準備のため目を離している間に行方がわからなくなったということです。鈴木さんが見つかった場所の水深はおよそ1メートル20センチで、川の水の量や流れの速さはふだんと変わらなかったということです。警察は鈴木さんが溺れたと見て、当時の詳しい状況を調べています。
警察によりますと、鈴木さんは子ども会の清掃活動に参加するため父親や友達などと河原を訪れたということですが、父親が清掃活動の準備のため目を離している間に行方がわからなくなったということです。鈴木さんが見つかった場所の水深はおよそ1メートル20センチで、川の水の量や流れの速さはふだんと変わらなかったということです。警察は鈴木さんが溺れたと見て、当時の詳しい状況を調べています。