広島優勝を海上自衛隊呉基地の練習艦も祝福
プロ野球・広島のリーグ優勝を受け、広島県呉市にある海上自衛隊呉基地では「ライジングカープ」というニックネームが付いた練習艦の隊員たちが、こいのぼりを掲げて25年ぶりの優勝を祝いました。
海上自衛隊呉基地で活動する練習艦「やまゆき」は、熱烈な広島カープのファンだった初代艦長によって各国との交信などを行うためのニックネームとして「ライジングカープ」の名前が付けられ、広島ファンの間でも親しまれています。
「やまゆき」所属の隊員200人のうち、およそ7割が広島ファンだということで、リーグ優勝から一夜明けた11日、隊員たちは甲板に出て、およそ5メートルのこいのぼりをマストに掲げて優勝を祝福しました。練習艦やまゆきの高津聡広報士官は「きょうはうれしさでいっぱいです。これからも広島が日本一の栄光をつかめるよう、応援していきたいと思います」と話していました。
「やまゆき」所属の隊員200人のうち、およそ7割が広島ファンだということで、リーグ優勝から一夜明けた11日、隊員たちは甲板に出て、およそ5メートルのこいのぼりをマストに掲げて優勝を祝福しました。練習艦やまゆきの高津聡広報士官は「きょうはうれしさでいっぱいです。これからも広島が日本一の栄光をつかめるよう、応援していきたいと思います」と話していました。