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マラソン百人超ハチに刺される

09月11日 19時02分

11日午前、岐阜県飛騨市の高原で開かれていたマラソン大会で、ランナー100人以上が、キイロスズメバチとみられるハチに刺されました。
いずれも症状は軽いということです。
11日午前10時すぎ、飛騨市神岡町の高原で開かれていたマラソン大会で、ランナーがハチに刺されたと大会の本部に連絡がありました。
飛騨市によりますと、刺されたのは男女115人で、大会本部に待機していた救急隊員が確認したところ、いずれも症状は軽く、その場で氷で冷やしたり自分で病院に向かったりしたということです。
ランナーなどの話から、ハーフマラソンのコースの折り返し地点に近い橋の下にキイロスズメバチとみられるハチの巣があり、ランナーたちの走る振動でハチが飛び出し、刺したとみられるということです。
このマラソン大会は、17年前から地元の有志が開いていて、標高1000メートル前後の高低差200メートル近いコースを走るハーフマラソンには高校生以上の697人が出場していました。

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