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夜の小学校で親子天体観測
09月11日 09時20分
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ふだんは入ることができない夜の小学校で、子どもやその保護者に天体観測を楽しんでもらう教室が愛知県小牧市で開かれました。
この教室は地元の人たちが天体観測の愛好家の協力で開いたもので、会場の小牧市立篠岡小学校には地元の子どもたちやその保護者約300人が集まりました。
参加者ははじめに体育館に集まり、夏の大三角形などこの時期に見える星の特徴や、屈折式と反射式の2種類の天体望遠鏡の違いなどの説明を受けました。
この後、グラウンドに移動して7台の天体望遠鏡で1人ずつ順番に半分にかけた月のクレーターの様子や土星の輪の様子などを観察していました。
参加者した小学生は「土星のリングがとてもきれいで魅力的でした」と話していました。
教室を開いた篠岡小学校区地域協議会仲根弘志郎子ども部会長は「これをきっかけに宇宙飛行士になってくれる子が出てきてくれたら嬉しいです」と話していました。
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