2016年9月11日日曜日

魔法つかいプリキュア! 第32話(491)「ワクワクいっぱい!はーちゃんの学校生活!」

脚本=鐘弘亜樹
演出・絵コンテ=三上雅人
作画監督=アリス・ナリオ、フランシス・カネダ
美術=田中美紀

HAAAAAAAAAAAAAAAAAA
ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

色々予想的中。期待通りに楽しかった。




HAAA

AAAAAA

AAAAAA

AAAAAAAA

AAAAAAAAAAAA

YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY


やはり三上雅人さんだった。


楽しいアイディアがいっぱいあったし

バトルもドラマに引っ掛けた
面白みのあるものでした。

「さすが」、と言ったところですね。


※  ※  ※


うーん。予想は当たったものの、
嬉しいやらそうでもないやら複雑ですね。


「楽しい絵を作る意識の高さとアイディアの質と量」が
演出家さん毎にここまで違うと、「次回も大丈夫だろう」と信じる事が出来ないんですもの。



・・もっとも、去年スベリ知らずだったあの村上貴之さんでさえ今年は
http://teioblog.blogspot.jp/2016/07/26.html
こうだった事を考えると、事情はそう単純ではないのかもしれませんが。


三上さん「だけ」がやるこのポーズ。

これははーちゃん「らしさ」を表現できる
アイディアの一つだと思うのですが、

この一事に関わらず、そう言った演出アイディアが演出家同士で
共有されている様子が見て取れないのが残念です。


ギャグがいい感じにイカれてて

はーちゃんの可愛さ・楽しさが存分に感じられて
楽しかったです。(´ω`*)

「足にくっつく」がそういうことだとは思わなかった。
思わず噴出しましたΣ(*゚Д`;)




バトルの中にドラマに引っ掛けたアイディアも。

「ゴールさせたがらない敵」というのも
面白いじゃあありませんか。

はーちゃんの明るさ・「何にでもワクワクする性格」が
腐りかけていた壮太の心にもワクワクを取り戻させました。

という物語も、はーちゃんのキャラを引き立たせてくれました。

ただ、はーちゃんが元気に動き回り引き立つ一方で、
みらリコがかなり大人しくなってしまい

主人公らしい活躍を見せられなかったのは
どうかなーと思うのと


▲ここの部分が超・雑なのは残念でしたが。
ドラマをやるならもうちょっとしっかり作って欲しかったなぁ。


壮太に対する最初の感情も変化のきっかけもなく、
壮太の意識が変わったとたんに人望が回復してるじゃありませんか・・・


それはないわ・・


でもいい。
私が期待していたのは、はーちゃんの可愛さが見られる事だけだったから。

そういう意味で、私は十分満足しました。



゚・*:.:♪*・゜゚画像でコメント・♯*:.。. :*・゜


引き続きビーズアクセは全撤去。

なんなんですか・・・

この回に語っていた「ワクワク」はどこいったんですかね。

これがやりすぎだっていうならワンポイントにアレンジすればいいのに。

夜。いや、夜明け前なのか?

カーテンを開けたままの明るい部屋で、はーちゃんさんの服がパサリ。











チラ見程度の遊びかと思ってたら、
ガッツリ強調しましたね。



あの大作家・七瀬ゆいちゃん先生の有名作品をパクるとは
いい度胸ですね!


この絵の作者はみなみさん推しか。



(*^q^*)HAAAA~~


石膏像を見ながらコレ。大丈夫か。


▲こいつらとイコールだというのか・・



心置きなくアッサリ消せそうなデザインですね。

これは金網だけを切るのは難しい(`・ω・´)
ある程度服が切れてしまうのもやむなし。



今回、作画がちょっとアレでしたが別にいいじゃないですか。
総集編も抜き回もなくやってくれてるんですから。はー!


始業2時間前て。

こんなに明るくない気がする。(´ω`*)


しかし「はー!」はなぜこんなにかわいいのか。


「バトルに戦略的要素を持たせない」という方針がある、という噂を人づてに聞きましたが
仮にそれが本当であるとすると、

三上さんは監督・構成の指示よりも自分が面白いと思ったものを
優先して作ったのかな?と邪推する事が出来ます。


しかし実際に出来上がったものはこれまでよりも
面白かったのですから、私もそれが正しい判断だったと思います。

(実際がどうなのかなんて分かりませんけどね。)



うーん。(´・ω・`)
やっぱりハガキの余白で遊んでた頃の方が面白かったな。

ハガキも見たいし。


一枚丸ごと、という事になってからどうも
持て余し気味に感じます。

リコ&家族回というわけか。

すごくいい話に出来そうな予感はするけど、
・・・料理人によっては・・どうなるかな・・・

6 件のコメント:

  1. はーちゃんが可愛かったですし、自分もそれなりに楽しく…
    か、どうかは分からないですが普通に見れました。
    ただこれはハードルが下がりまくった状態での普通なので…まぁ「うん」といった感じです。

    ドラマとしてはかなり雑で特に面白みもなかったかなぁといった感じです。
    むしろ構成のチグハグさの方が勢いがない分気になってしまう感じでした。
    ていおさんが仰っている通り
    壮太とサッカー部員たちの心の変化はあまりにも性急すぎて、ドラマになりきれていませんでしたし…。
    でもそれ以上に気になったのは、相変わらず戦闘での敵とのやり取りがチグハグなことなんですよねぇ。
    結局ドンヨクバールにゴールすること自体に意味はありませんでしたし
    それに対してくだらない球遊びと言ったシャーキンスに
    なぜいきなり壮太やサッカー部員たちの頑張りの尊さを説き始めるのか…。
    シャーキンスは「我々には関係無い」と言っていましたがまさにその通り。
    彼らには全く関係のない話です。
    敵が明確に壮太を狙ったり
    もしくは試合中に出現しその場をメチャメチャにしたというのなら分かるのですが
    戦闘の場がサッカーのグラウンドで敵がゴールポストだったというだけで
    敵側は壮太や部員たちになにかをしたわけでもないですし、そもそもその存在すら関知してません。
    そんな無関係の人間の頑張りがどうの言われても敵も困惑するでしょうが
    見ている私も盛大に困惑しました。
    「なぜいきなりそんな話をするんだ」と。
    でもこの敵との一方通行感も一つのまほプリの味なんですかね。
    そう思えるくらいには今年は(悪い意味で)肩の力抜いて見れています。

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  2. 確かにサッカー関係はもっと掘り下げるべき、というかこの回以前に彼がサッカー部員ということぐらいは触れておくべきだったなあ。その辺残念ではあるけど、はーちゃんメイン回ということでシリアス展開は避けたのかな?

    でも『はなまる』を拾ってくれたのは嬉しかったです。
    そしてはーちゃんとフェリーチェのIQの激変ぶりが今回明確過ぎて笑った。

    新幹部、男性は残念なデザインだけど女性は美人ですな。もっとオバサン臭くすると思ってたので。

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  3. ミラマジフェリはアンパンマンさん

    もちろん“完全に一致”ではなくではなく、ネバーランド(百年一日の国)の住民ということで。
    この三人は(おそらく)成長しない。そして魔法つかいプリキュア=正義であり(の味方ではない)、彼女らに手を出すことは悪である。

    ではドクロクシーやムホーはばいきんまんさんか?
    確かにプリキュアを倒す事が目的で、一般市民には手を出さず、やられても懲りる事はない。
    だけどやられたら死んじゃうのだ。蝙蝠やヤモリで生き残っても、次週涼しい顔で再登場しないのだ。

    この辺りからまほプリの歪みが覗く。他のプリキュアなら「闇に帰っただけ」とフォローしたり、視線を外して悔やんだりしたが、彼女らはしない、絶対正義だから。(ある面一番残酷)

    あとは周りの人たちである。ネバーランドの中では成長しない、できないが、外の人はどんどんする。魔法界、ナシマホウ界どちらがどうかは決められないが、みらリコは往き来する度周りの成長に取り残されてる。今回で言えば壮太、みらいよ友人が部長になっている事に驚いたほうがいいぞ。
    アンパンマンでは、ゲスト登場→アンパンマンさんに合う→成長→ラストで退場。アンパンマンさんの友達は愛と勇気だけ、だから誰とも比較されず歪みは生じない。

    対象年齢を下げたということでこんな見方をしたが、やっぱり世界観の練り込みが甘く、子供でも分かるではなく、子供だましにしかなってない。
    後半年弱、子供は「はーちゃんかわいい」だけで満足してくれるだろうか。


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  4. サッカー部員たちの心情の変化は、

    「壮太キャプテン厳しすぎるんだよなー。練習サボるわ…」



    「ピンク髪の可愛い子とイチャイチャできるんなら話は別だぜ! さあ練習だ!!」

    というドラマだと受け取りました(割と真剣に)。

    しかしまあ、やはり「はーちゃん可愛い」だけの話にした方が面白いですね。
    戦う理由に関する「プリキュア説教」については、毎回毎回ミラクルがいかに頓珍漢なことを言い出すのかを笑うギャグシーンだと割り切ることにしました。

    それはそうと、今までトパーズの精霊に認めてもらってなかったのかよ!
    たとえるならキュアメロディが3クール目になってやっとドリーに「認めるドド」とか言ってもらったみたいな感じに見えたぞ!
    どんなプリキュアだよ!

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  5. 駆け出し大友2016年9月11日 15:40

     はーちゃん可愛かったですね。そしてはーちゃんが可愛いだけの話でしたね。

     ストーリーに関してはもう今作に期待らしい期待もしていなかったのですが、サッカー部が一つにまとまる流れはていおさんが仰る通りもう少しどうにかならなかったのかと思いました。まほプリは脇役が主人公達を引き立てるための舞台装置でしかなくなっている感じがあります。どうせ最終決戦あたりでみんなから応援をもらう、もしくはみんなのために立ち上がる、という展開があるでしょうが、脇役が魅力あるキャラクターとして動かなかった以上、感動らしい感動も特にしない未来が見えるようです。

     ていおさんは前の記事で熱量の少なさについて書いておられましたが、今回の記事でもはーちゃんの可愛さと演出に触れただけでストーリーについてはサッと流されていますね。まほプリの残りの話の感想もこうして熱が冷えた記事になるのかと思うと寂しい気分です。

     後、はーちゃんがサッカー部の部員が一つになれと魔法をかける部分で、「やめろ、人の心を魔法で変えるのは禁止されてるんだぞ!」と思っていたのは自分だけではないはず…

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  6. 老婆神に仕えるおじさん2016年9月11日 16:34

    この脚本家の中では、生徒たちは魔法を見ても「不思議なこともあるもんだ」くらいに捉え、
    なんか良いように消化するらしい。勝木さんとどっちが正気なんだろう?と悩むほとに。
    (はーちゃん7変化回担当)
    当初からハリポタやオズ魔の設定をパク・・・オマージュしていた今作。
    今回は「キャプ翼」をパク(ry
    ツインシュートや、吸い付くドリブル、一目見てマネできるルーレットターン。
    (そのためにわざわざ意味のないシュート作戦を流れを無視して挿入)
    子供向けだそうですが、女の子は付いてこれたかな?
    作画もあんなに顔が変わっちゃて、認識できたかな?
    おじさん心配です。

    部員は一度屋上に集められたのに解散して、壮太のワクワクを確かめてから集まったんですね。

    あと大して役に立たなかったトパーズはなんで認めてもらえたのでしょう?
    どちらかと言えばエメラルドじゃないの?
    まあ、ノルマの都合なんでしょうね。

    余談ですが、フェリーチェってイタリア語で幸福を意味する「男性名」ですって。
    ちなみに女性名はアイーダ。まあ、「キュア」は付けにくいけどなんだかなぁ。

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