柴田阿弥(撮影・松永渉平)【拡大】
SKE時代は大々的に明かしていなかったが、実は野球好き。アイドルになる前は家族でたびたびナゴヤドームで中日戦を観戦し、最近は法大野球部に在籍する年子の弟(4年生の柴田圭輝内野手)を応援するため、神宮球場にも訪れている。
すでにアナウンスの練習もスタート。目標の先輩は元NHKの神田愛花(36)、元読売テレビの川田裕美(33)だ。「神田さんは明るくておしゃべりが面白く、川田さんは主婦の方にも愛されていてコメントが的確。お二人のように老若男女に愛される存在になりたい」と大きな瞳を輝かせた。
アイドル物語から女子アナ物語へ。“あやちゃん”の第2章が始まる。
★恋愛より仕事!「早く売れたい」
SKE卒業を機に恋愛が解禁されたが、「憧れますけど、何より早く売れたいなと思っています(笑)。結婚願望も今のところはゼロ。本当にいい人がいれば」と仕事一筋を強調。アイドル時代に行ってきたファンサービスは何らかの形で継続する意向で、「SKEではやったことがなかったサイン会をやってみたい」とほほえんだ。
柴田 阿弥(しばた・あや)
1993(平成5)年4月1日生まれ、23歳。愛知県出身。2010年9月、SKE48第4期生オーディションに合格。同12月、研究生から正規メンバーに昇格。13年、SKEのシングル「賛成カワイイ!」で初選抜入り。総選挙は11年圏外→12年圏外→13年17位→14年15位→15年15位→16年卒業のため不参加。1メートル54。名古屋・金城学院大生活環境学部生活マネジメント学科4年生。