毎週土曜日に通っている整体が仙台駅の近くなのですが、帰りに仙台駅に行ったらなにやら外でライブをやっている雰囲気。
しかも複数箇所でやっているよう。
ぱっと、「あ、今日ジャズフェスかー!」と。
普段なら行かないけど、今まで行ったことなかったし、ブログのネタになるし今回は行ってみようかなと!思いつきで行ってきました!
ジャズフェスって?
定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台。通称ジャズフェス。
1991年から開催され、今年で26回目だそうです。
ケヤキ並木の定禅寺通りをはじめとした仙台の街が、この日だけのステージに変わり、街中に音楽が溢れます。ジャンルはジャズやロック、ワールドミュージック、ゴスペルなど様々。子供からご年配の方まで、また街に訪れる観客はもちろん、演奏参加者から、このお祭りを作っている実行委員やボランティアすべての人が、一体となって音楽を楽しみます。演奏参加者にプロ、アマ、年齢などの制限はありません。
街でもらったパンフに載ってるステージマップ。映りきってないけどもう少しあります。
全部で47ステージも!
そんなジャズフェス、5年仙台に住んでいて1度も行ったことがありませんでした。知っても「へー今日ジャズフェスかーふーん」ってくらい。
で、今日行ってみて、先に書いちゃいますけど、めちゃ楽しかった!よかった!
時間がなくて1時間半くらいしかいれなかったけど。
そんな私が個人的に楽しかったポイントを紹介します!
片手にビールでバンドをチラ見!
フェスっぽくてまずテンション上がったのがここ!!!昼間からビールは最高だな〜〜〜!
定禅寺通りの出店には結構な確立でビールが置いてありました。私は勾当台公園の入り口にあった出店で購入。
仙台ジャズフェス!ビールがうまいー!! pic.twitter.com/cLxMLaIoj9
— おはる (@harujoshi) 2016年9月10日
テンション上がってます。
で、そのまま定禅寺通りから西公園まで歩いて行ったのですがビール飲みつつ、途中のステージをチラ見しつつが楽しかった!天気もよかったし中々暑かったから余計にビールがうまい。
こんな感じでステージがあります。どのステージも人がすごかった!通り自体も人ごみで、人気なんだなーと改めて実感。外人さんもちらほら見かけたので観光客も多そうだなあ。
※関係ないけど公式サイトがちゃんと言語対応してた。こういうの大事ですよね。
Welcome! To Jozenji Streetjazz Festival
歩いてるだけで色んな所から音が聞こえてくる!
ステージが多い分、ふらーっと歩いているだけでも音がするのでめちゃくちゃ楽しいです。
ジャズフェスってだけあってどこもかしこもジャズ!なんかカフェでよく聞くやつ!それが生演奏で聞けるってすごく贅沢だなーと。
あるところでアコースティックギター2本でシンプルおしゃれな曲を演奏していると思ったら、また少し歩いたら今度はグランドピアノやサックスとかウッドベースでまた別なおしゃれな曲を演奏していて。もうちょっと歩いたらスパニッシュ?な少しタンゴっぽい曲を演奏しているバンドがあったり。
音楽に明るくないのでどう違うのかよくわかってないのですが、とにかくジャズだけど色んなジャンルのバンドがいるなー!これ一気に見れるのってすごい!って感じました。
なによりジャズフェスって基本無料なんですよね。出店や募金、企画によってはチケット購入が必要なものもありますが、ほんとにふらっと寄って見ていける。
見ている人たちもイスに座っている人、立ってる人、公園などでは地べたに座ってる人などなど自然な感じのゆるっとした雰囲気だったのもよかったです。
外にグランドピアノあるのはテンションあがる。
一緒に行った人が「あ、これエル・クンバンチェロだ!」って言ってた。私は知らなかったのですが高校野球の応援曲でよくあるみたいですね!
今日見ていて一番テンションが上がったのはこのバンドでした。Wind from South Califoriniaというバンド。ボーカルのおじさまの声が素敵。クレイジーケンバンドみたいな。
ゴスペルっぽいバンドもいました。ボーカルの女性4人の歌声がすごい。パワフル。結構離れた所でも聞こえてきてました。歌もノリノリ、観客もノリノリで見てるだけで楽しい。
あとこういうなんでもないような場所がステージになってるのいいですよね。
まとめ
今まで行ってなかったのもったいなかったな!ってくらい良かったです。
日常に溶け込んでるフェスだなーと端々で感じました。
来年も行こう。
なんなら明日、「国分町酒とライブ」っていうタイアップステージを見ようかなと思ってます!!!(笑)
居酒屋でライブ見るってやつでチケットが必要なので、当日券買えるといいな。