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【芸能・社会】

21歳下男性との交際に父は猛反対 はるな愛、演歌デビューイベント

2016年9月11日 紙面から

初の親子囲み取材で“ぶっちゃけトーク”を展開したはるな愛(左)と父親の大西和夫さん=川崎市で

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 タレントはるな愛(44)が10日、川崎市のラゾーナ川崎で、演歌歌手としてのデビューシングル「えぇねんで」の発売記念イベントを開催した。“息子”を演歌歌手にするのが夢だった父親の大西和夫さん(64)も祝福に駆けつけたが、先日話題となった、はるなと21歳年下の一般男性との交際には断固反対を表明。はるなは「何で? 応援してよ!」と苦笑していた。

 この日、父親が持参した「けんじ、演歌デビューおめでとう! 男に戻ってもえぇねんで!」とはるなの本名で呼びかける応援の横断幕が飾られる中、はるなは新曲など4曲を熱唱。大西さんは「サイコー!」と拳を突き上げた。

 ライブ後は親子ツーショットで初の囲み取材にチャレンジ。大西さんは幼少期からはるなに演歌を教えていたが、はるなはピンクレディーなどのアイドルにあこがれていたという。

 その後、「ケンジ」の芸名でレコードを出したが、はるなは「10枚ぐらいしか売れなかったよねぇ〜」と回想。今やニューハーフタレントとして人気者だが、大西さんは「歌・野球・酒−と男の三拍子を教えたけど、どっかから崩れていった」と笑わせた。

 演歌歌手として今後の目標を問われると、はるなは「オリコンのトップ10に入りたい。年末の紅白に紅組で出たい」とキッパリ。紅白での対戦相手として、オリエンタルラジオの「パーフェクトヒューマン」を勝手に予想していた。

 はるなの交際男性は仕事のため来場せず。はるなを今も「けんじ」と呼ぶ父親には、恥ずかしくてまだ“彼氏”を紹介してないという。大西さんは先日はるなに電話した際、「そこに誰かおるのかと聞いたら、『おるわい』と反抗してきた。寂しい」と、2人の半同居に複雑な様子。はるなは「言うよねぇ〜」とあきれていた。

◆AV出演・坂口杏里にエール

 はるなは、女優坂口良子さんの長女でアダルトビデオ(AV)出演が明らかになったタレント坂口杏里(25)について「知らなかった」と驚いたが、「彼女が選んだ道だから皆で応援していきたい」とエール。「女性なので体も大事にして頑張ってほしい」と話した。

 

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