偽の1万円札を使ったとして、岐阜県警は、偽造通貨行使の疑いで、岐阜県各務原市の韓国人の男を逮捕しました。
逮捕されたのは、各務原市に住む韓国籍で自称風俗店経営の尹貴晧容疑者(44)です。
岐阜県警によりますと、尹容疑者は今年5月下旬ごろ、出会い系サイトで知り合った24歳の女性に偽の1万円札を渡した偽造通貨行使の疑いがもたれています。
女性は、受け取った偽札を各務原市内のショッピングセンターで使い、手触りに違和感を持った店員が警察に通報して発覚しました。
警察の調べに対し、尹容疑者は容疑を認めているということです。
先月までに、尹容疑者が使用したものと同じ記番号の偽札が全国で合わせて16枚見つかっていて、警察は、尹容疑者が製造にも関わっている疑いがあるとみて調べています。
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