蓮舫氏の二重国籍問題 擁護・批判の議論が過熱

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「日本の国益を考えて行動できるかどうか不安」

   擁護派の意見が相次いでいることに対して、インターネットの掲示板には、

「二重国籍はきっかけに過ぎず、本質的なことは蓮舫氏が代表になり、与党になったとき日本の国益を考えて行動できるかどうか不安を感じてるのでは・・・」
「台湾じゃなくて北朝鮮籍って考えたら問題の重大さが分かるだろ」
「そもそも二重国籍は日本では認められてないの しかも国会議員てw 許されないから。もしほんとに二重国籍ならば小説に出て来るスパイそのものじゃんw」

などといった大量の批判が書き込まれることになった。

   また、朝日新聞は16年9月8日付けで「そもそも蓮舫氏に、問題はあるのか」という記事を掲載した。ここでは中国法に基づけば、蓮舫議員が日本国籍を取得した1985年の時点で中国籍を喪失したという解釈が成り立つ余地があるし、台湾籍が残っていた場合でも、日本政府は国籍が一つであることが望ましいという「国籍唯一の原則」という努力義務にとどめている、とし、蓮舫議員に近い人物のものとして、

「日本で育ち、日本語をしゃべり、日本人として生きてきた。人を差別するような見方をしないでほしい」

というコメントを掲載した。

   これに対しては、先の掲示板などには

「政治家が努力義務で逃げれるわけねーだろ」

などといった書き込みが出ている。

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