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国際映画祭「世界の果て」がサハリンで開幕国際映画祭「世界の果て」がサハリンで開幕

国際映画祭「世界の果て」がサハリンで開幕

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第6回国際映画祭「世界の果て」が9日、ユジノサハリンスク市で開幕した。

上映される映画は観客賞、最優秀監督賞、男優賞、女優賞、ユジノサハリンスク市長特別賞、映画祭主催者賞、審査員賞を求め競う。「世界の果て」グランプリ賞を手に入れるのは最良の映画だ。

コンクールプログラムではロシア、オーストリア、ドイツ、グルジア、イスラエル、イラン、スペイン、タンザニア、クロアチア、チリ、スウェーデン、エストニア、韓国、日本の映画作成者による15の映画が上映される。

審査員には女優の渡辺真起子(日本)、監督アレクサンドル・コット(ロシア)、イザベル・シュテヴァー監督(ドイツ)、監督で脚本家のイラルキー・クヴィリカゼ氏(ジョージア)、プロデューサーで「北京市広播影視作品審査中心」負責人の閻于京氏(中国)。審査員長はポーランドの有名な監督クシシュトフ・ザヌッシ氏。

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  • 豊岳正彦
    「世界の果て」というタイトルに因んで、宇宙の果てについて一考した。

    ビッグバンでこの宇宙ができたとすれば、宇宙に存在する全ての素粒子が、あるときある一点から爆裂し、光の速度を天文学的倍増する超速度で、妨げが何も存在しないところを直進してこの宇宙空間を形成したのであるから、宇宙の果ては今も同じ速度で膨張して我々の地球から遠ざかっているはずである。

    その速度は相変わらずビッグバンの速度であるから、光速よりも天文学的倍増速である。

    ということは、宇宙の果てから地球に光が届くことは絶対にあり得ず、必然として夜空は光のない闇黒の真の暗闇すなわちニーチェの言う深淵となる。

    ところが夜空は満天の星と天の川と月の光で輝いている。

    この目の前の現実が動かぬ証拠となる。

    百聞は一見にしかず。

    つまり、ビッグバンは、嘘である。

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