JCBカードのポイントを調べてみた
私が持っているクレジットカードは「JCB」で、あとは、みずほ銀行のキャッシュカードに付帯する「SAISON」、「VISA]を所持しています。
大体はJCBで事足りますので、満足していたのですが・・・。
各種のポイントを使わないのは「得をしないのではなく、損をしている」というあまりに当たり前すぎることに気づき、主に使っているJCBのポイントがどうなっているかを調べたのです。
b-zone-salariedman.hatenablog.com
まず付与されるポイントは、1,000円ごとに1ポイントです。
では、この1ポイントがいくらになるかを見たら、
- キャッシュバックで、4.5円(1,000ポイント以上)
となっています。100円あたり0.45円の交換率ということです。
他の金券相当に換えたらどうかを調べたら、
- JCBギフトカード 0.476円(1,050ポイントで5,000円分)
- Tポイントカード 0.500円(自動移動コース)
- nanacoカード 0.336円(550ポイントで2,000円分)
とのこと。
少ない・・・ですよね?
相場がどんなものか知らないのですが、感覚的には1%くらいあっても良いんじゃないかと思いました。
「楽天カード」のポイントは?
「これは見直すべき」で思いついたのが、「楽天カード 」です。
買い物や贈り物、また、ふるさと納税などで楽天を使う機会があるのと、TVやネットの広告で「年会費無料」「ポイント○倍」「今ならもれなく○○ポイントプレゼント」というのを目にしていたので、なじみがあったのですね。
で、HPを調べてみたら、トップページの一発目に「100円で1ポイント」「1ポイント1円相当」と書かれています。
さらに交換率を見ていくと、ものによっては低いのもありますが、楽天市場や楽天加盟店などでは、1ポイント1円で使えますし、「Edyカード」への交換も1円になっています。
他のカードをざっくりみたら、ポイント率がもっと高いカードや、海外旅行に強いものもありました。
でも「楽天カード」の年会費無料、1ポイント1円相当というのは十分満足がいきますし、楽天市場で使うとポイントは増額され、さらに、このポイントは楽天市場でとても使いやすいという他のカードにはないメリットがあります。
おまけに、7年連続顧客満足度1位だそうで・・・。
これは、いいぞ、ということで、申し込みました。
楽天カードの申込は簡単
楽天カードの申込は、実に簡単でした。
下のような画面が出ますので、その表示通りに入力していくと、ものの数分で申し込み手続きが完了します。
聞かれるのは、
- カードのサービス(ブランドや券の色、Edyサービス機能)、
- 本人情報(住所氏名、メールアドレスなど)
- 住宅情報(持ち家かどうか、何年住んでいるか、ローンや家賃の支払いはあるか)
- 支払い金融機関
- キャッシング・リボ払い
- 税込み年収
など。
入力が完了した翌日に発行手続き終了のメール、翌々日にはカードが手元に届くと言う驚きの早さでした。
入手後、速攻で事前チャージされているEdyカードを使いきり、さらに本カードも使いましたが、問題なく決済されました。
注意点
申し込み手続きをして、ここは気をつけたほうがいいな、と思った点を記します。
楽天会員に入会する必要アリ?
申し込みに際して、初めに「楽天会員はログイン」、「会員でない方はこちら」と振り分けられます。
私は会員なのでそのままログインしましたが、会員でない方は、入会する必要があるかもしれません。
入会ポイント
新規入会キャンペーンとして「7000ポイントあげます」というのを今、やっています。
これは、入会後、メールで案内されるキャンペーンに登録して、まず2000ポイント、そして、実際にカードを使って支払いを行って5000ポイントもらえる、というものです。
最初から、全部もらえるものではありませんでした。
山ほどメールがくる
とにかく、たくさんメールが来ます(笑)。
「契約内容の事前のご案内」とか「自動リボ登録になってるけど、本当にいいの?」という確認メール。
また私は、ポイントがもらえるキャンペーンやアンケートに登録したので、その案内メールもやたらに来ています。
正直、食傷気味です(苦笑)。
リボ払いは要注意
入力時に、「リボ払いにしたら、ポイントをたくさんつけますけど、どうします?」と聞かれます。
一旦は選択したのですが、すぐに「本当にリボ払いでいいんですか?」の確認メールが届きました。
そこで調べたところ、それなりの金利が発生する、というのが分かったのですね。
で、私はキャンセルしたのです。
リボ払いを希望される方はもちろんOKですが、必要ないという方は、入力の際にご注意ください。
ブランドはJCBがおすすめ
固定資産税などの税金は、「納付書」を金融機関やコンビニに持参して支払うので、クレジットカードは使えませんよね。
でも、nanacoカードは電子マネーなのでOKだそうです。
そこで、楽天カードでnanacoカードにチャージして使うとポイントがもらえるのです。
ただし、楽天カードでnanacoカードにチャージしてポイントが付くのはJCBだけのようです。
ですから、税金の支払いに使いたい方は、入会時に一番目に聞かれる「ブランドは?」で、「JCB」を選択されることをおすすめします。
また、nanacoカードのチャージ金額は、上限が5万円とのことです。
(一人5枚まで発行できるそうですが・・・)
今後の予定
今後は、口座引き落としも「楽天カード」に替えて、メインカードとして使っていく予定です。
でも、今まで使っていた「JCB」は、あえて解約する必要はないと思いますので継続しますし、「イオンカード(WAON一体型) 」にも加入しようかなと思っています。
さて、 このようにあっけないほど簡単に入手できる「楽天カード 」、入会ポイントはもらえるし、年会費も無料ですから、持っていて決して損のないカードだと思いますよ。
では、また。
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