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海のレジャー7人死亡秋も注意
09月10日 19時09分
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ことしの夏休みの間、愛知県と三重県の海でレジャー中に7人が死亡し、海上保安本部は秋にかけても釣りの最中などの事故に注意するよう呼びかけています。
第4管区海上保安本部によりますと、7月16日から8月31日までに愛知県と三重県の海で起きたレジャー中の事故では、去年と同じ人数の7人が死亡し、23人が重軽傷を負いました。
最も多かったのが遊泳中の事故で、8月6日に三重県志摩市の海水浴場で18歳の男性が溺れるなど、あわせて4人が死亡しました。
また、水上バイクの事故では1人が海に投げ出されて死亡し、釣りの最中の事故でも1人が海に転落して死亡しました。
第4管区海上保安本部は「秋にかけても水上バイクで遊んだり釣りをしたりする機会が多いので、ライフジャケットの着用を徹底するなどして注意してほしい」と呼びかけています。
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