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名古屋 県人会がふるさとPR
09月10日 19時09分
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同じ県の出身者などで作る「県人会」の人たちが特産品を販売するなどしてふるさとの魅力をPRする催しが、10日から名古屋市で開かれています。
この催しは、東海地方で活動している「県人会」の人たちが毎年、開いているもので、名古屋市中区の久屋大通公園の会場には、これまでで最も多い98団体が参加しています。
ステージでは、福島県の団体がフラダンスを披露するなどして会場を盛り上げました。
また、各地の特産品を販売するブースが設けられ、このうち北海道のブースでは特産のトマトを使用したアイスクリームやジュースが販売され、多くの人が買い求めていました。
地震で大きな被害を受けた熊本県のブースには、義援金を募る箱が設けられ、訪れた人たちが募金していました。
東海熊本県人会の鬼木徹也会長は「きょうの売り上げを義援金として熊本に送り、少しでも復興に役立てたい」と話していました。
また会場を訪れた50代の女性は「日本各地のいろいろなものが食べられてとても楽しいです」と話していました。
「ふるさと全国県人会まつり」は11日も開かれます。
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