ＳＭＡＰデビュー２５周年　「世界に一つ−」出荷３００万枚

　１２月３１日で解散するＳＭＡＰが９日、デビュー２５周年を迎えた。同日、シングルＣＤ「世界に一つだけの花」の累計出荷枚数が３００万枚を超えたと、日本レコード協会が発表した。同協会によると、累計出荷枚数が３００万枚を超えたシングルＣＤは「だんご３兄弟」に次いで２例目。

　今年１月に独立騒ぎが発生したのを機に、グループの存続を求めるファンが「世界に−」の購買運動を展開。８月２９日に３００万枚を超え、今月９日現在で３１１万枚に到達している。また、９日の東京新聞の伝言板「東京くらしネット　ＴｏＫＴｏＫ」では、２５周年を祝福するファンの“声”を続々と掲載。料金は３行で５００円（税別）で、８４件の広告が申し込まれた。