サンドアートでも物語を執筆するときでも共通しているのが、まずは「どんな作品にしたいのか」アイデアを出すことからはじめる。
でもアイデアを出すにしても、すぐに浮かんでくることもあるけど、ほとんどはジタバタともがき苦しみながら出すことが多い。
僕がSimpleMindを活用する理由
アイデアを考えているときって、頭のなかがぐちゃぐちゃしている。
それを頭のなかだけで片付けようとするから、さらにぐちゃぐちゃになる。
ついでに言えば、先ほどまで閃いていたアイデアをふとした瞬間に忘れてしまうことだってある。
アイデアってなかなか閃くものではないし、すべてが使えるわけではない。
たとえば10個アイデアが閃いたとしても、そのなかから使えるのは1個か2個だろう。
とにかく頭のなかを整理したい。
そんなときに僕がいつも使っているのが、SimpleMind(シンプルマインド)というアプリ。
一度頭のなかに浮かんだアイデアや言葉をSimpleMind(シンプルマインド)に落としていくことで、別の案件を考えるとき、頭のなかを空っぽの状態にできるので、またどんどんアイデアを浮かばせることができる。
操作は本当に簡単
たとえば、「森マサミチ」についてのアイデアを考えていたとき、「こいつアホだ」と閃いたとする。
その場合、+(プラス)のマークを押して「アホ」という言葉を入れる。
このように、思いついた言葉を次から次へと入れていくことで、頭のなかがスッキリする。
たとえばもっと長い文字を書きたい場合や、文章として残しておきたい場合はメモ機能を使うことで対処できる。
このように、どうしても頭のなかがごちゃごちゃしているときは、このアプリを使い一度整理をすることにしている。
アイデアの出し方
- 街を歩いているときでも、常にアンテナをはっている
- 映画や漫画、小説を読む
- 友達を話をする
アイデアの出し方というか、これらを実行しているときにアイデアが閃きやすい。
人間というのは、自分が過去に観たもの(見た)、体験したことをベースにしてアイデアを出していく。
逆を言えば、何も観たことも感じたことも体験したこともない、空っぽの脳からアイデアを作り出すことは難しい。
街で見かけたものや映画や漫画、小説で感銘を受けたシーン、そして友達との語らいのなかで生まれてくる言葉。
それらを自分の頭脳のなかインプットし、さらに細分化してオリジナルの作品を作り出していく。
アイデアを出しやすい状態にしておく
街を歩いていても、自宅にいても常に創作のことを考えている。
モンストをやっていてもテレビをみていても、脳にスイッチが入っているときは閃くことが多い。
アイデアを出す上でとても大切なのが、脳にスイッチが入った状態で、観たものや感じたこと、体験したことを吸収するアンテナを張っていること。
ボーとすることも大切。
だけど、アイデアを出さないとまずいときは、常にアンテナを張って情報収集すること。
そのなかで浮かんできた言葉を、先ほども紹介したアプリなどで文字にしていく。
文字にすると後からでも見直せるし、再度考えるときにもわかりやすい。
アイデアを出すのに役立つサイト
先ほど紹介したSimpleMind(シンプルマインド)のほかにも役立つものがある。
それがこちら。
ひとりでブレスト
内容をざっくり説明すると、一つの質問が終わるごとに、次のページでメモに書いていく。
質問を例えると、「あなたのサンドアートが新聞でとりあげられたらどんな記事になる?」だったり、「サンドアートを一言でいうと?」みたいな質問が要求される。
これに答えていくことで、自分では閃かなかったことが浮かんでくることがある。
なかなか良いアイデアが思い浮かばない方は、こういったツールを一度使ってみるのもいいと思う。
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